「涙するまで、生きる」の感想・レビュー(ネタばれ有り)

English🇬🇧
涙するまで、生きる涙するまで、生きる
★★★★☆彡
原作 「The Guest」アルベール・カミュ
監督 ダヴィド・オールホッフェン
製作国 フランス
上映時間 101分

こんにちは。
しんじです。
今回は2015年フランス製作された「涙するまで、生きる」の感想を書きます。
主演は僕のお気に入りの俳優ヴィゴ・モーテンセン!!
彼の出演作はそんなに多くはないけど、どの映画もクオリティが高いです。
最近では「グリーンブック」が話題になりましたよね。
涙するまで、生きる
今作は日本未公開という事で知る人は少ないと思います。
私もたまたまAmazonプライムビデオで配信していたので見た限りですPukuPukuMarine

あらすじ 感想

あらすじ
時は1954年のアルジェリア
長きにわたるフランス統治下にあったアルジェリアは独立運動が高まっていた。
各地で独立派アルジェリア人とフランス軍との衝突が続いていた。

ここにアルジェリア生まれのフランス人ダリュ(ヴィゴ・モーテンセン)がいた。
彼は少佐という肩書を持つ元軍人だ。
今は砂漠に囲まれた小さな村の小さな学校の教師をしている。
涙するまで、生きる

彼は小さき子供達には大きく世界を見る見識、教育こそが大切なものと考えている。

ある日、憲兵がダリュのもとにひとりの男を連れてきた。
男の名はモハメド
涙するまで、生きる

男は村で殺人を犯してしまった。
そのまま村に置いておけば村人のリンチで殺されてしまう。
公正な裁判にて裁くためタンギーの町まで連れて行かなければならない。

憲兵は男を町まで連れていく仕事をダリュに押し付けて去ってしまう。
仕方がなくダリュは男を一晩食事と宿を与えた。
だが翌日、ダリュを追った村人の襲撃にあってしまう。

面倒ごとはご免とダリュは男に「好きなところへ行け」と追い出そうとするが、男はタンギーの町で裁判にかけさせてほしいと願うのだった。
涙するまで、生きる

普通なら一日半もあればたどり着く旅だが、ダリュを追う村人、独立派アルジェリア軍とフランス軍の争いなどに巻き込まれていく。
順調にいけば一日半もあればたどり着く旅だが、ダリュを追う村人、独立派アルジェリア軍とフランス軍の争いなどに巻き込まれていく。 @@@

ダリュは言う。
村にいても殺されるが、裁判をしたところで、おまえの極刑は免れない。どちらにしろおまえは死ぬんだ。お前はどこへでも行くがいい。死ぬことを選ぶことはない。
順調にいけば一日半もあればたどり着く旅だが、ダリュを追う村人、独立派アルジェリア軍とフランス軍の争いなどに巻き込まれていく。 @@@

その言葉を前にしてもモハメドは町での裁判を受けたいという。
その理由とは・・・

やがてダリュはモハメドに対してひとつの願いを持つようになる。

それはもしかしたらダリュが教育者であろうとする所以なのかもしれなかった。
順調にいけば一日半もあればたどり着く旅だが、ダリュを追う村人、独立派アルジェリア軍とフランス軍の争いなどに巻き込まれていく。 <table cellpadding=

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あらすじ 感想

感想

僕は今、Amazonプライムで「進撃の巨人ラストシーズン」を視聴中です。
その8話を観たばかりなのですが、ちょうどこの映画のテーマと同じものでした。

この映画が訴えていることは、簡単なことのようで、そんなに簡単なことではない。
それを色濃く表しているのが今も続く中東の争いでしょう。

今を生きる人々が何百年、何千年前の禍根に縛られ突き動かされてしまう。
その人たちにとっては何よりも大切な事。

でも、今、銃弾に倒れた人は、いったい何をしたというのだろう。
何か殺されるようなことをしたのか?

モハメドは自分の死によって村人から家族を守ろうとする。
だが、それはモハメドの弟が兄を死へ追いやった村人を恨む原因にもなる。
負の連鎖だ。

常に「生きる道」があるにもかかわらず、「死への道」しか見ることができないモハメド。

アルジェリア軍とフランス軍の衝突に巻き込まれ人の死を間近でみるモハメド。
涙するまで、生きる

この人たちの死は何を残すのだろうか。

いつしかダリュはモハメドに「生きる道」を見つめることを願う。

これこそがダリュが子供たちに教えたかったこと教育者であろうとした理由だたのではないでしょうか。

自分たちの世界、自分たちの過去だけでなく、世界にある可能性を知る見識を子供たちに授けたかったのではないでしょうか。
涙するまで、生きる

この映画が語るものは反戦でもないし、過去の歴史に戦う人々を否定するものではなく、ただ「生への道は何の隔たりもなくすぐ近くにある。」それ静かに訴えているように感じました

映画のラストでそれを見届けるダリュの姿が胸を打ちます。
涙するまで、生きる

派手なアクションもなく、何もない砂漠景色。
涙するまで、生きる

そんな静かに進む物語に小さな灯を見ることができる映画です。

穏やかな春の陽がさす日に、ゆったりと観たい映画です。
たまにはこんな映画もいいのではないでしょうか。
お勧めです。

今回もヴィゴ・モーテンセンの演技は素晴らしかったです
涙するまで、生きる

そして私がとても気に入った場面はここです💚
突然の土砂降りの雨。
砂漠の中、見つけた小屋に入る場面です。
涙するまで、生きる

ここの場面がとてもユーモラスで、今までの殺伐とした気持ちが一気にほぐれます。
映画の中でのターニングポイント的な重要な場面ですよね。

あらすじ 感想
いつもありがとう他のレビュータイトルもどうぞ☕
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Review of Movie
Hello.
This is Shinji.
This time I wrote a review of the 2015 movie “Loin des hommes”.
The movie is starring “Viggo Mortensen”.
He is my favorite actor.
This movie was like finding a faint light in an empty desert landscape.
A man who only sees the “road to death”.
However, the “way to live” is very close to everyone.
A mind that changes throughout the journey.
Daru hopes Mohamed will someday walk the “way of life.”
涙するまで、生きる

Isn’t that the same reason he tried to be a children’s teacher in the village?
Viggo Mortensen was a great performer.
涙するまで、生きる

I like this scene💚
A hut found in the rainy desert.
When I broke through the door and went inside, there was no roof in the hut.
涙するまで、生きる

I thought this scene was a very meaningful scene in the movie.
It’s a very nice movie.
This is a recommended movie.

「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」の感想・レビュー(ネタばれあり)

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコルミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル
★★★★★
原作 ブルース・ゲラー
監督 ブラッド・バード
脚本 アンドレ・ネメック
配給 パラマウント映画
DVD パラマウント ホームエンタテインメントジャパン

こんにちは、しんじです😊

今回は「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」の感想を書きます。
僕のブログでは、「フォールアウト」から順に前作へと遡る形で感想を書いています。
でも、ミッションインポッシブルシリーズは毎回劇場で観ているんですよ😉
ミッションインポッシブルはネタがいっぱいだし、好きなシリーズなのでなかなか書く前の心構えが大変なのです😅
今作は4作目なのですが、僕はこの作品から少し作風が変わっていったような印象を受けます。
目玉がトム・クルーズの身体を使ったアクションへとシフトしているように感じます。
いわゆる一時のジャッキー・チェン化ですかね。
でも、それだけでなくストーリーもより複雑化して面白味も増しています。
今回もちょっと複雑なストーリーを整理する感じの記事にしようと思います。PukuPukuMarine

あらすじと感想

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル

マレク・ステファンスキーから秘密ファイルを奪ったIMFのトレヴァー・ハナウェイは別組織に追われる。

追っ手をまいた先で待ち伏せていた殺し屋サビーヌ・モローの手にかかり命もろとも秘密ファイルを盗られてしまう。

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル

トレヴァーを殺ったサビーヌ・モローはかなり若いです。
すこしヨーロッパの香りがする美人ですね。

トレヴァーが組織に追われて建物から落下する際に使用したクッションのレベルってもはやポイポイカプセルのレベルですよね。
地面にたたきつけることによって開くエアバッグですね。
ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル

 

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル

コバルトはロシアの情報局の核戦略担当者。

彼の正体を暴くためのミッションだが、コバルトに先手を打たれ失敗、その上、クレムリン爆破の容疑をかけられてしまう。

このミッションで使われたCGスクリーン装置が凄い。
見る者の視線に合わせて角度が変わるため違和感が全くない。
直ぐ近くにいるのにばれない優れもの。
ただ使う人間はアナログ移動するために咳ばらいだけでも一発でばれちゃいます。
そういうところがハラハラしておもしろいですよね。

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル

大爆破の衝撃でイーサンは病院へ運ばれてしまうのだけど、ここで登場するのがアナトリー・シディロフ。
ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル

彼の正体は警察ではなくてロシアの諜報員です。
クレムリンに侵入した相手を探すのですからKGBが動くのも当たり前です。

アナトリーから見事逃れたイーサンはIMF長官と分析官ウィリアム・ブラントと合流。
そこでIMFの解体を告げられてしまう。

クレムリン爆破がアメリカ政府組織内の犯行だったら戦争が始まるので当たり前ですね。
IMFはアメリカには存在しない組織、つまりゴースト・プロトコルになってしまった。

でも、ここで長官が非公式にミッションを渡すのが熱いです。

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル

このミッションはIMFの容疑を晴らす最大ミッション
イーサンが書いた似顔絵からコバルトの正体がカート・ヘンドリクスだと予想もついた。
ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル

ここで長官が死亡してしまった為に「ローグネーション」以降、長官はアレック・ボールドウィンが引き継ぐわけですね。
ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル
ここで得意の取引偽装が始まります。

コバルト部下ウィストロムにはイーサンが変装×サビーヌ・モロー

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル

サビーヌ・モローにはジェーンが変装×コバルト陣営

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル

ここで核ミサイル発射コードを奪取しようとします。
予定ではコバルト側には偽のコードを渡すはずだったが、専門家のライセンカー博士を連れてきた為に偽物のコードを渡せなくなってしまう。

作戦変更を強いられる。
本物のコードを取引に使い取引成功を装った後に、彼らをとらえて情報を探り出す作戦に変更する。

この映画の最大の見どころ、ドバイにある世界一高いビル「ブルジュ・ハリファ」でのアクション。
あの粘着手袋で窓ガラスを登ってハラハラドキドキ、目的階についてガラスを切ろうとした矢先、まさかの落下!!
ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル

心臓に悪いぜ💔

この一連のアクションでトム・クルーズはスタント無しで挑んだらしいですよ。
しかもCGは無しの本物らしいです
ほら、トム・クルーズがジャッキー・チェン化しているでしょ。
僕にはこんなマネは絶対に無理ですね。
こんなことしたら気を失ってしまいますよ。

作戦は結局失敗してしまい、モローはビルから落下死、コバルトには逃げられてしまいます。
う~ん、ミッションの成功率悪し・・・

サビーヌ・モローがヨーロッパ女子って感じでミステリアス。
ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル

凄く気に入りました💗
レア・セドゥというフランスの女優さんです。

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル

核ミサイル発射コードがコバルトに渡ってしまい、これで核ミサイル発射の準備は整ってしまった。
そこでイーサンは核ミサイル発射につかわれる通信システムを乗っ取ることを考える。

インドのメディア王と呼ばれるブリッジ・ナスが所有する元軍事衛星システムが使われると踏んだイーサンは、ナスが開催するパーティに潜入する。

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル

ジェーンの色仕掛けで通信システムコードを聞き出そうとするが、コバルトに先手を打たれてしまう。
通信システムのプログラムを書き換えられ、衛星はコバルトに乗っ取られる

ここではブラントの見せ場です。
頼りないベンジーのアイテムで巨大な空調ファンから衛星システムのサーバーへ侵入。
ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル

ここでもベンジーのアイテムが役に立たなくなってしまいます。
ブラントが自らの身体能力でサーバー内部から脱出します。
でも空気で上がったり下がったり、ちょっと楽しそうですね🎈

しかしミッション成功率がかなり悪いですね・・・📉

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル

通信システムも奪われ発射カウントダウンとなった今、イーサンたちにはコバルトが持ち歩くミサイル制御装置を強奪するしか道はなくなった。

イーサンはコバルトが衛星システムを操るTV局へと向かう。

だが、ついにコバルトによって核ミサイルは発射されてしまう。
ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル

イーサンとコバルトとの一騎打ちが始まる。

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル

結局、いろいろな手を打ってみたが、IQ190のコバルトのほうが一枚上手でことごとくミッション失敗。
もう真っ向勝負の力技でミサイル制御装置を奪うことにするイーサン。

まぁ、あとの祭りですが、今までのミッションは時間の無駄になってしまった。

本来、ミッション:インポッシブルの持ち味はこうではないはず・・・
相手が成功したと思ったら「してやったり!」が本来の形なのに。

そういう意味ではミッションの成功率が悪すぎて個人的にはわずかに不満が残ります。

イーサンとの闘いでコバルトおっさんが結構奮戦します。
なんでただのおっさんにイーサンは手こずっているのだろう・・・と思ってしまいましたが、ブラントが何気にいっていましたね。

「元特殊部隊所属」ってね。

ロシアの特殊部隊っていうと、最強部隊スペツナズかな?

今回のミッションを羅列してみましたが、まぁー成功率悪かったですね。
コバルトがやはりIQ190という天才だったからでしょうか?

今作では新メンバーとなるブラント(ジェレミー・レナー)のバックストーリーもしっかりと語られていて、「こいつすごく良い奴👍」って思えてよかったです。
実は、このブラントのバックストーリーをすっかり忘れていて、いつの間にかメンバーになった人物と思っていました。
最後にイーサンとブラントの握手が見ることができて良かったですね😊

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル

しかしブラントの頭の中に入っている情報量ってかなりのもんですよね。
Walking dictionaryって感じですね。

そして今作から現場メンバーとなったベンジー・ダン(サイモン・ペッグ)はかなり頼りない
ブラントが不安がるのも仕方がないよね。
命預けるにはすごーく不安だ。
だけど、持ち前の変な明るさでムードメーカーではあるのかな😅
ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル

今後の作品での成長に期待ってことなのでしょうね。

というわけ、この作品からトム・クルーズのアクションが暴走してくるようです。
今作もハラハラドキドキかなり楽しめましたね😆

アクションファンには必見の映画ですので、まだ観ていない人はぜひ見てくださいね。

超お勧めです

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「カリフォルニア・ダウン」の感想・レビュー(ネタばれあり)

English🇬🇧

カリフォルニア・ダウンカリフォルニア・ダウン
★★☆☆☆
監督 ブラッド・ペイトン
脚本 アラン・ロープ 他
配給 ワーナー・ブラザース
DVD ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
上映時間 114分

こんにちは。
シンジです。

今回はドウェイン・ジョンソン主演のディザスター映画「カリフォルニア・ダウン」の感想を書きます。

この映画は2015年の映画で、今回の被害規模は「地球規模の」とか「人類滅亡」とかではなく、カリフォルニア一帯という局地的な破壊となっています。

映画の中で「東日本大震災」に触れていることもあり、かなり意識して作られていると思います。

監督は「ドクター・エクソシスト」のブラッド・ペイトンです。

カリフォルニア・ダウン

PukuPukuMarine

あらすじ 感想

🥶感想

この映画、ちょっとドウェイン・ジョンソンの職業設定が失敗していると思います。

なぜ主人公をレスキュー隊員にしてしまったのだろう。

過去のレスキュー隊を主人公にしたパニック映画で思い浮かぶのが我らのスタさんことシルヴェスター・スタローンの「デイライト」です。

カリフォルニア・ダウン

主人公は人を助けるという使命感のもと身勝手な被害者の罵声にもめげず、最後まで使命を全うする誇り高い元レスキュー隊員。

この映画も主人公をレスキュー隊員にしたのなら、絶対に周りの助けに耳を傾けなくてはならないはずだ。

それなのに、この主人公、どうしようもないくらいに家族優先してしまう。

消防局も「いいよー」って緊急事態なのにヘリコプターの私用を許してしまうというね。

カリフォルニア・ダウン

せめて、家族を助けなければいけないが、他の被害者の声に命の選択に迫られるような場面があってもよかった。

これ、レスキュー隊員である以上、絶対に無視できない問題だと思うのだけどなぁ。

妻を助け、娘からの「Help Me!」にヘリコプターで、ひとっ飛び。

その途中で、「私助かったよ。」って娘から連絡が来たんだから、自分の仕事に戻れよって話です。

カリフォルニア・ダウン

娘には「あとは救助隊の指示に従いなさい。」って言いなさいよ。カリフォルニア・ダウン

だが映画はここから身勝手家族のルールのもとストーリー展開する。

高い場所で父の迎えを待つ。

それに付き合わされる兄弟(赤の他人)。

カリフォルニア・ダウン

避難する人たちとは逆方向へ向かう3人。

これって現地で救助する人にとって本当に迷惑だと思うよ

カリフォルニア・ダウン

こういう人たちが二次災害を招くと思うよ。

結果的に津波から免れたようだけど、僕はこの身勝手な行動を手放しで認めることはできないなぁ。

もし、有事の際、この映画のように、どこぞの家族が救助隊の指示を無視して勝手な行動していたらどうだろう?

最終的には家族の絆を強調してハッピーエンドにしていますけど、僕は釈然としなかった

この映画、東日本大震災に少しでも触れたくせに、何かをくみ取っているように感じないんですよね。

カリフォルニア・ダウン

それに、大災害をテーマにしているのに「怖くて逃げてしまった人」を悪人のように扱う神経もわからない。

ダニエルだってまだ正式な父親じゃないのだからあんな状況になって逃げてしまっても仕方がないと僕は思いました。

それをまた無惨な死に方をさせるとかって凄く「浅い」って思った。

カリフォルニア・ダウン

あんなの留飲を下げる場面でも何でもないよ

監督さんは「デイライト」を観て勉強した方がいいよ。

「デイライト」でも自信過剰な男(ヴィゴ・モーテンセン)が埋もれて死んでしまったけど、彼だって人を助けようとして勇気のもとに死んでいます。

カリフォルニア・ダウン「デイライト」より

こういう映画ではせめて人の為に何かをしようとして死んでしまうとか、そういう姿を描いたほうがいいと思うんだけどな

僕はこの映画はあまりにも家族が身勝手に見えてしまって楽しむことが出来なかった。

東日本大震災にわざわざ触れているくせに内容空っぽなのがダメですわ。

まぁ、頭空っぽにして観る分には★★くらいかな。

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あらすじ 感想

あらすじ

レスキュー隊のパイロットであるレイモンド(ドウェイン・ジョンソン)

カリフォルニア・ダウン

妻とは離婚調停中。

妻の恋人ダニエル(ヨアン・グリフィズ)はビル建設会社の大富豪。

妻と娘はその日、ダニエルの都合上カリフォルニアで過ごそうとしていた。

カリフォルニア・ダウン

そんな時、カリフォルニア州の断層にそって未曽有の大地震が起きる。

レイモンドは他人の救助活動そっちのけで家族を助けるためにヘリコプターを飛ばす。

カリフォルニア・ダウン

あらすじ 感想
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Review of Movie

Hello.
This is Shinji.
This time I wrote a review of the disaster movie “San Andreas” released in theaters in 2015.
The main character of this movie is a rescue worker.
This man ignores all other rescue operations and uses a fire department helicopter to only rescue his family.
I thought it was the worst “Raspberry movie” for me.
I mention a little about the “Great East Japan Earthquake” in the movie.

カリフォルニア・ダウン

Despite that, the content of the movie was really terrible.
How did the director see the “Great East Japan Earthquake”?
It is also wrong to describe a person who fled in fear without courage as a “villain”.

カリフォルニア・ダウン

If you want the main character to be a rescue worker, the story should be something like “Daylight” starring Sylvester Stallone.
カリフォルニア・ダウン

I wanted you to draw a scene where you would at least select “another person seeking rescue” and “family life”.
Personally, I think it’s the worst story of all the disaster movies

「アウトロー」の感想・レビュー(ネタばれ有り)

English🇬🇧

アウトローアウトロー
★★★★☆彡
原作 リー・チャイルド
監督・脚本 クリストファー・マッカリー
配給 パラマウント映画
DVD パラマウント
上映時間 130分

こんにちは。
しんじです。

今回はトム・クルーズ主演アクション映画「アウトロー」の感想を書きますね。

この映画はシリーズ化されていて今作が2012年、続編「ジャック・リーチャーNEVER GO BACK」が2016年に作られました。

当時の触れ込みはトム・クルーズが悪に染まったヒーローというキャラクターで「ミッション:インポッシブル」のイーサン・ハントとの差別化を図ろうと配給会社が宣伝していましたね。PukuPukuMarine

あらすじ 感想

感想

当時はどうしても「ミッション:インポッシブル」の合間に作られた映画のようにとられてしまったこの映画。

同じアクション映画という土俵なのでこれは仕方がないことですよね。

そういう苦慮の末、配給会社が「今度のトムは悪者だ。」みたいな宣伝をしていたことを覚えています。

しかし蓋を開けてみれば、ヒーローらしいヒーローしています。

だってトム・クルーズだもんね。

ジェイソン・ステイサムのようにクールな感じでもないし、悪役っていう性悪な顔もしていない。

アクションの仕掛けとしても、やっぱり「ミッション:インポッシブル」よりは地味目かもしれない。

でも、わかりやすく、しっかりとサスペンスもあって、ポイントを押さえた見せ場が数々ある上質なアクション映画です。

それにしても、やっぱりストーリーの導入部って大切だと思いました。

無差別連続犯罪から容疑者が捕まって、紙にひとこと

アウトロー

ジャック・リーチャーを呼べ

これでジャック・リーチャーという存在に一気に引き付けられますよね。

・いったいどんな奴なのか?
・呼ばれた理由は何か?

アクションは王道的なものだったけど、悪の親玉が、ちょっと悪を飛び越えてあっち側にいっているような爺さんなのがよかったです。

アウトロー

ヘマをした下っ端にチャンスをやる温情。

いやいや、指をかみちぎれって・・・

精神があっち側にいかなきゃできませんよ。

「自分はできたからお前もできるだろう」って理屈は天才肌の人が言う理屈ですよ。
アウトロー

トムが演じるキャラのなかでも少し冷淡な性格のジャック・リーチャーですが、ほんの少し事件に関わったサンディが殺されたことで、彼の感情が揺さぶられるのが凄くよかったですよね。

アウトロー

かわいそうなサンディ

クールに装っていてもやはり激情の性格であったなぁ。
アウトロー

映画の中にユーモアを入れるのは大切なこと。

でもあからさまだとアメリカ的なノリだなぁっとシラケてしまうことが、僕の場合けっこう多いのです。

そういう意味で、この映画のユーモアはサラッとしていてクスッって感じで心地よかったです。

アウトロー

後半ででてくるロバート・デュバルもとても楽しいサプライズでしたね。
この人だから嫌な役じゃないだろうっと思い安心してみていられました。

これが出来たら、情報を教えてやろう」っていうイベントも楽しかったです。

アウトロー

ただ、ラストバトルではもっと目に見えて「さすがーっ!」っていう活躍をしてほしかった。
十分にサポートはしていたけどね。

王道のアクションサスペンス、ユーモア、サプライズ、イベントを盛り込んでいてとっても面白い映画でした。

お勧めの映画ですよ。

そうそう、ヒロインのロザムンド・パイクはイギリスの女優さんで2014年映画「ゴーン・ガール」で多くの映画賞でその演技を評価されました。

アウトロー

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あらすじ 感想

あらすじ

昼下がり、突如鳴り響く6発の凶弾。

アウトロー

5人の男女が無差別に殺害された。
現場に残された数々の証拠からジェームズ・バーが容疑者として逮捕される。
取り調べを受ける中、男が紙に残した言葉。アウトロー

ジャック・リーチャーを呼べ

エマーソン刑事とロディン検事は謎の男「ジャック・リーチャー」をどのように探そうか考えあぐねていると、ジャックは自ら出てきた。

容疑者のバーは護送中のリンチで脳損傷の重症を負ってしまった。
もしかしたら二度と目を覚ますことはないかもしれない。

その様子をみたジャックは、バーとの約束は果たせそうもないと立ち去ろうとする。

その時、容疑者バーの弁護人ヘレンに出会う。

ジャックは証人になるよう頼まれる。
だが、ジャックは「バーが犯人だ」と確信を持っていた。

それはイラク戦争の時に遡った。
精神不安定になったバーがストレス発散の理由で無関係の男たちを射殺したのだ。

当然ジャックは証人などは断ったが、かわりに調査の手伝いを頼まれてしまう。
ヘレンの熱意に負け現場検証に向かったジャック。

銃撃現場を見渡す。
アウトロー

ジャックはスナイパーとしては不自然な点を見つける。
そして数々の証拠にも違和感を覚える。

一方、犯人の弁護士であるヘレンに「遺族たちと面会しろ」というジャック。

どの家でも冷遇されるヘレンだった。アウトロー
これは被害者遺族と向き合えという意味なのか?

その面会の先にあるものとは。

そしてジェームズ・バーとジャック・リーチャーの約束とは。

アウトロー

あらすじ 感想

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Review of Movie

Hello.
This is Shinji.
This time I wrote the impression of the action movie “Jack Reacher” released in the theater in 2012.
Starring Tom Cruise.
This movie is sober compared to the same action movie “Mission: Impossible”.
However, the director’s work and the script are wonderful.
Action that firmly holds down the points.
Good balance of suspense and humor.
It was also interesting that Robert Duvall appeared in the surprise.
jackreacher

It’s a well-balanced and very interesting action movie.
I like the villainous boss character in this movie.
He is a ruthless, brutal devilish man.
アウトロー

「バックドラフト」の感想・レビュー(ネタばれあり)

English🇬🇧

バックドラフトバックドラフト
★★★★☆彡
監督 ロン・ハワード
脚本 グレゴリー・ワイデン
配給UIP
DVD ジェネオン・ユニバーサル
上映時間 137分

こんにちは、しんじです。

今回は1991年公開「バックドラフト」の感想を書きます。

この映画は当時ノリにノッていた監督ロン・ハワードカート・ラッセル、初々しいウィリアム・ボールドウィンによって描かれた消防士兄弟の物語です。

脇を固めるのはロバート・デ・ニーロ、スコット・グレン、ドナルド・サザーランドと濃い濃い実力派俳優たちです。

若い人たちは知らないかもしれないが、この映画は今までの映画にはなかった新しい変革をもたらした映画です。

それはまたあとで書きますね

私の印象ではロン・ハワード監督は「コクーン」「ウィロー」などで勢いをつけ「バックドラフト」で確固たる地位を築いたように感じます。

その後「アポロ13」「身代金」「ダヴィンチ・コード」「天使と悪魔」「ラッシュ/プライドと友情」など多くヒット作の監督をしています。

バックドラフト バックドラフト
あらすじ 感想

🔥感想

バックドラフト

当時、火災におけるこの現象世に知らしめたのはこの映画だと断言していいと思います。

少なくとも私はそれまでこの現象については知りませんでした。

それだけにこの映画の切り口は斬新だった印象です

そして、この炎の表現力。
バックドラフト

それまでの炎は激しくより大きく燃え上がるのが一般的でした。

だが、この映画で炎は燃え広がるだけでなく、時には引いたり、時には天井で待ち伏せしたりする。

燃え上がる炎は細くなり主人公の顔を覗き込む。
バックドラフト

今まで、こんな炎の表現はありませんでした。
そしてこの映画以降、炎の表現力は飛躍的に向上しました。
それは炎だけでなく水であったり風であったり、そのものが持つ特性を細かくユニークに表現する映画が増えたことは間違いありません。

そういう意味でこの映画はもっともっと称賛されてもいい映画だと思います。

この映画の影響は日本の漫画やアニメにも影響をもたらしていて「め組の大吾」とか「炎炎ノ消防隊」なども少なからずこの映画の影響を受けているのではないでしょうか?
ストーリーも兄弟それぞれの想い丁寧に描かれていてとても素晴らしいです。

この映画公開当時、僕は21歳だったのですが、その目から見てカート・ラッセルは「おっさん」に見えていましたが、今見ると若々しい隊長ですね

そんなカート・ラッセルが、弟の後ろ姿にいつも自分の力不足の為、弟を導いてげることが出来ない憂い的なものを表現しているのがいいです。
バックドラフト

まぁ、怒りん坊なんですけどね。
でも、けっこう男兄弟ってこんな感じがリアルかもしれませんよね。

この兄弟、弟は父に届かない自分の器にコンプレックスを持ち、兄は父のように家族(隊員も含め)を引っ張ることが出来ない自分の力不足にコンプレックスを持っています。

そしてラストに向けお互いがそれぞれの素晴らしいところを認め合い父の残像を乗り越えることができるという素晴らしい展開です。

バックドラフト

この永遠に変わらない兄弟関係を描いていることでこの映画は長く愛されています。

ストーリーはそんなドラマの中にサスペンス・スリラーをしっかりと入れてきます。

そこでロバート・デ・ニーロドナルド・サザーランドという実力派俳優がしっかりと話を盛り上げていきます。

兄や父の残像から逃げた先にリムゲイル(ロバート・デ・ニーロ)がいるのが凄くいいですよね。

バックドラフト

そしてリムゲイルの背中の火傷を見て、その背中にやはり父や兄と同じようなものを感じる。
何だかんだと理由つけて行き先を変えても、結局は本気で何かに向き合う男の背中は同じで、自分が甘ちゃんだということにブライアンは気づいてはいるんです。

だから彼はイライラするんですね。

さて、サスペンスは意外な方向に向かっていきます。

凶悪放火犯ロナルド(ドナルド・サザーランド)と対面して放火犯の人物像を割り出そうとします。
バックドラフト

ここで「ん?」と思った人は多いでしょうね。

そう、「羊たちに沈黙」です。

なんとこの「バックドラフト」も「羊たちの沈黙」も同じ1991年の映画なんです。
バックドラフト

これって偶然ですかね・・・

一応、「羊たちの沈黙」は原作が先にある映画化なんです。

そう考えると、ちょっと「バックドラフト」がアイデアを拝借しちまった感が否めないですね。

ディープインパクト」と「アルマゲドン」の例を考えれば、ハリウッドは平気でそういうことしますからね。

僕の想像でしかありません。

今回も、ドナルド・サザーランド良かったです。
やっぱり怪しい演技がよく似合う。

この映画1991年の映画ということもあって、やっぱり80年代の映画の残り香のようなものを感じます。

ビバリーヒルズ・コップ」「ロッキー4」もそうですが、80年代半ばのミュージックビデオが流行っていました。
そのため映画もミュージックビデオ風な場面がよくあります。

音楽がひときわ大きくなりご丁寧に歌詞までも字幕にしてくれます。

ストーリー展開を早送りするにはよいアイデアなのですが、正直僕はあまり好きじゃないです

それと、映画をロマンティックにするために男女のベッドシーンなどもよく挟む。
バックドラフト

やはり80年代の名残ですよね。

そんなのいいから早くストーリー進めろよ!〉

せっかちな僕はいつもそう思ってしまうのです。
まぁこの辺は好き嫌いの問題かもしれないですが、映画にもその時代時代の作り方がある。
その実例みたいなものですよね。

さて、この映画、ブライアンを演じたウィリアム・ボールドウィンはとても初々しく、この映画を機にいくつかの主演を務めます。

バックドラフト

ボールドウィン

ピンと来たあなたは映画をよく見ていますよね。

そう、このウィリアムはアレック・ボールドウィンの弟です。

「ボールドウィン」は4人兄弟で全員俳優しています。

この中で一番知名度が高いのは長男のアレックですよね。

最近では「ミッション:インポッシブル」の長官役で見た人も多いと思います。
バックドラフト

兄弟そろってボールドウィン顔しています

まだこの映画を観ていない人は一見の価値がある映画だと思いますよ。

凄くお勧めです。

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あらすじ 感想

※すごくネタバレ含みますのでご注意を!

🔥あらすじ

誰よりも強くかっこいいヒーロー。

幼いスティーブとブライアンはそんな父の大きな背中を見ていた。

その日は弟ブライアンの日だった。

危険じゃない現場を選んで父は子供たちに火消しの現場を見せていた。

憧れの父の雄姿を見てブライアンの瞳はキラキラと輝いていた。

バックドラフト

ベランダからベランダへ飛び移り窓から部屋に入る。

その数秒後。

大きな轟音と紅蓮の炎が部屋を吹き飛ばした。
バックドラフト

青年になったブライアン(ウィリアム・ボールドウィン)は転職に転職を重ね、一度断念した消防士になった。

配属は「第17分署

かつて父が、そして今や兄スティーブ(カート・ラッセル)が隊長の部隊だ。

今度は消防士に挑戦か?

そんな辛辣な言葉をブライアンに浴びせるスティーブ。

何度も何度もこんな言葉を聞いてきた。

兄はいつもそうだ。

もはや嫌気さえも通り越していた。

バックドラフト

明日から出勤だ。遅れるなよ。

初めての火消しの現場。
炎は思ったよりも複雑な動きを見せる。

消防士の人員削減に応援部隊はない。

炎は、消防士の動きを先回りする。
混乱する現場だがスティーブは炎を出し抜き指示をだす。

ブライアンの同期ティムはベテラン消防士アドコックス(スコット・グレン)と女性を救出する。

一方、炎の音を人の声と勘違いしたブライアンはマネキン人形を担いで降りてきてしまう。
バックドラフト

スティーブはブライアンを家まで送る
弟をおろした車からスティーブは声をかける。

ブライアン・・・また今夜だ。

まるで海の中、細かい波に翻弄され岸にもどることが出来ないような弟。
そんな後ろ姿を見るスティーブの目には、どうしてやることもできない憂いが漂っていた。

バックドラフト

魔モノのような炎。

市の人員削減の為、直近で3人もの部下が死んでいる。

心配な弟に特に厳しく訓練する兄。

だがブライアンは事あるごとに反発を繰り返すばかりだ。

バックドラフト

次の火災現場。

子供が取り残されている。
放水隊を待たずにブライアンを連れて炎の中に飛び込むスティーブ。

炎はすすり笑うように音をたてながら呼吸する。

生き物のように狡猾な罠を仕掛ける炎。

バックドラフト

ブライアンを拒みスティーブを炎の部屋に招き入れる炎。
放水隊がたどり着くも成すすべなく項垂れる。

そんな炎と煙の中から子供を抱えながら脱出するスティーブに格の違いを見せつけられるブライアン。
バックドラフト

兄さんは最高さ。

その言葉を残し消防現場を立ち去るブライアン。

ブライアンは前々からスウェイザク議員(J・T・ウォルシュ)に斡旋されていた仕事に就くことにした。

それは火災原因を鑑定するドナルド・リムゲイル調査員(ロバート・デ・ニーロ)の助手という仕事だ。

兄の姿に父の勇ましさを見て逃げるように転職をしたブライアンだったが、リムゲイル調査員の背中もまた大きな男の背中をしていた。
バックドラフト

君の父は素晴らしい消防士だった。だからといって甘い顔はしないぞ。

ここ連続する火災に共通する特徴にリムゲイルは目をつける。

それは低温の炎が酸欠状態のままくすぶり続けること。

そしてドアが放たれた瞬間、炎がその空気に向かい爆発的な呼吸をする。

バックドラフト現象だ。

この放火犯は炎を楽しんではいない。嫌っているようだ。

炎はバックドラフトの暴風により一瞬で消されてしまうのだ。

そんな折、スティーブの現場は高層ビルの火災だった。

新人ティムをつれスティーブは無茶を承知で応援が来る前に乗り込んでしまう。

ひとつ、ひとつ、扉を開け逃げ遅れた人がいないかを確認する。

まずは扉の温度の確認をするんだ。

手順を説明し弟にしてやれなかった経験を積ませようとしていた。

だがスティーブが一瞬目を離した時、ティムが無防備に扉を開けてしまう。
バックドラフト

大きな爆音とともに吹き飛ばされるティムの防火ヘルメットは砕かれる。
そして獣のような炎はティムの顔を咥えるように襲い掛かった。

焼きただれたティムは救急搬送される。

部下たちの目は物言わずスティーブを責めていた。バックドラフト

被害者のティムを見て調査員の仕事に本気になるブライアン。

一方、スティーブは消防隊として自分が信じ疑わなかった信条と心の内を妻に打ち明ける。
だが、その内心は・・・彼もまた偉大な父の背中を追い求めて、もがき足掻いていたひとりだった。
バックドラフト

その寂しさに別れた妻に会いにきていた。
放火にはバックドラフトのほかにもう一つ共通するものがあった。

それは被害者の繋がりだ。

放火犯の先を読み、ある家に駆け付けるリムゲイルとブライアン。

被害者は倒れ、ガス栓は開き、コンセントには放火装置が仕掛けられていた。

ガス栓を締めようとしたとき、放火犯が襲ってきた。

そして爆発を起こしてしまう。

ブライアンと被害者はたすけられたがリムゲイルは重傷を負ってしまう。

バックドラフト

リムゲイルがいない中、ブライアンは放火犯を割り出すためある人物に会いに行く。

収監中の凶悪な連続放火犯ロナルド・バーテル(ドナルド・サザーランド)

バックドラフト

バーテルは言う
火と放火犯の接点はなんだと思うね。」
「そ、ところで君は父親が炎にまかれた時、あのケダモノの目を見たかね。」
「ふっふっふ・・・君は私と同じ世界にいるようだ。」
「放火犯もその目を知っている・・・そして火を嫌っている。ふっふっふ・・・」

犯人は・・・

あらすじ 感想
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Review of Movie

Hello.
This is Shinji
This time I wrote a review of the movie “Backdraft” released in 1991.
This movie is the story of a brother chasing “the big back of a great father.”
This movie has changed the expression of flames so far to a completely new one.
The flames of movies so far have been big, intense and flashy.
However, the “backdraft” flame behaves as cunning as a living thing.
バックドラフト

I think the expressions of fire, water, and wind have changed since this movie.
I think it’s a very great movie.
It’s a great movie with a good mix of brothers’ drama and suspense thriller.