ロッキー4 炎の友情
★☆☆☆☆
監督・脚本 シルヴェスター・スタローン
配給 UIP
上映時間 91分
こんにちは、しんじです😉
今回は「ロッキー4炎の友情」の感想を書きます。
「ロッキー1」から「「ロッキー2」、「ロッキー3」と観返していよいよ「ロッキー4」になりました。
この映画は友達と一緒に映画館まで観に行った思い出深い作品です。
観に行ったあとは、当然、みんな筋トレに励みました👍
あらすじ | 感想 |
🥊あらすじ
ソ連(今のロシア)から科学の粋を集めたトレーニングで鍛え上げたボクサーがアメリカへやってきた。
「ボクシング協会非公認ですが、ソ連のボクサードラゴ(ドルフ・ラングレン)に敵うボクサーはいないでしょう」
記者会見をみた元王者アポロ・クリード(カール・ウェザース)は眉をひそめる。
ラスベガスで「アポロVSドラゴ」のエキシビジョンマッチを開催する。
一方的にやられてしまうアポロ。
「もうやめよう」と言うロッキー。
「何があっても絶対に止めるな。」
アポロはドラゴの殺人的な猛打を受け帰らぬ人となる。
アポロの葬儀の後、ドラゴとの試合を決心し、ソ連へ旅立つロッキー。
近代トレーニングをするドラゴと対照的なトレーニングをするロッキー。
そして「ロッキーVSドラゴ」の試合。
いったいアポロが命をかけた意味とは?
そして試合の結末は??
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あらすじ | 感想 |
🥊感想
冒頭でも言ったように、この映画は思い出深い作品です。
でも、今観返してみると、「う~ん・・・」 ちょっと観てる方が恥ずかしくなる映画でした。
スタさん(スタローン)の映画じゃなかったら、「最悪な映画」と言ってしまうかも知れない・・・
「ロッキー」があんなに素晴らしい映画なのに、何でここまで酷い映画にしてしまったのかなぁ。
良い点
🔶スタさんの肉体美(胸ピクピクはやめて)
🔶スタさんのトレーニングのすさまじさ。
悪い点
🔷当時のソ連との政治的な題材を入れたこと。
🔷映画に音楽を多用して、まるまるミュージックビデオのような場面を作ったこと(80年代の映画ではこういう音楽の使い方が流行っていた。)
🔷エイドリアンの存在が空気。
🔷スタさんの肉体アピール映画になっている。
と、まぁ箇条書きにするとこんな感じ。
しかし一番悪いのが、ソ連で行われたドラゴとの試合、 最初はロッキーに対してブーイングの観客も不屈のロッキーにコールが沸き起こる。
「人間は敵も味方もない本当の真の部分は同じものを持っている。ソ連とアメリカもきっと変わることができる。試合を通して、ほら、みんな心が一つになった。きっと世界はひとつになれる!」
それをヒーローインタビューの部分でロッキー自らわざわざ言葉で説明しちゃうんです。
〈え~!ロッキーってこんな映画だったっけ??やめて~。😣〉
観ていて恥ずかしくなってしまいました 。
まぁ、80年代はエンターテイメント重視の映画がたくさんでていた時代です。
この映画も時代が生んだ作品なのでしょうね。
しかし観返して、ちょっと残念な気持ちになってしまいました。
あなたが好きなロッキーは何作目のロッキーですか?
コメントおまちしています。
あらすじ | 感想 |
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Hello.
This is Shinji.🤗
This time I wrote a review of “Rocky 4”.
📝Outline of this article
Good point
🔶Sylvester Stallone’s physical beauty
🔶Awesome training
Bad point
🔷Political content
🔷A movie like a music video
🔷There is not much presence of “Adrian”.
🔷A movie that appeals “the body of Sylvester Stallone”