English🇬🇧ロッキー ★★★★★
監督 ジョン・G・アビルドセン
脚本 シルヴェスター・スタローン
配給 ユナイテッド・アーティスツ
上映時間 119分
こんにちは、しんじです😉
今回はシルヴェスタ・スタローンの「ロッキー」吹替え版の感想です。
僕の中のスタさん吹替えはささきいさおさんがまず思い浮かぶので、当然「ロッキー」の吹替えもささきいさおさんと思いこんでいました。
しかし再生してみると羽佐間道夫さんでした。
どうやら大きくわけると「ロッキーシリーズ=羽佐間道夫さん」で「ランボーシリーズ=ささきいさおさん」、「そのほかの映画は玄田哲章さん」があてていることが多いらしいですね。
最近の「エクスペンダブルス」はささきいさおさんがあてています。
エクスペンダブルスには「シュワちゃん」も出演してるから「玄田さん=シュワちゃん」と「ささきさん=スタさん」となったのでしょうね 。
ちょっと前置きが長かったですが、「ロッキー」は言わずと知れた名作です✨
久しぶりに観て改めていい映画だなって思いました💚
あらすじ | 感想 |
チャンピオン「アポロ・クリード」は対戦相手の負傷により試合相手を探すことになった。
選ばれたのは「イタリアの種馬」という肩書を持つロッキー・バルボア。
ただ「おもしろい」という理由だけだ。
ロッキーはもう30歳になうというボクサー。
才能はあるが才能を開花さられず道をさまよい続け、今や高利貸しの取り立て屋などというろくでもない仕事をしながら生活をつづけるボクサー↘
友達の「ポーリー」はどうしようもない飲んだくれ。
そのポーリーの妹「エイドリアン」に恋をてしまったロッキー 💘
穴の開いたシャツ、穴の開いたスウェットパンツを身に着けたボロアパート暮らしの底辺ボクサーロッキーに一世一代のチャンスがめぐってきた。
アメリカ中が注目するこのタイトルマッチにロッキーは挑んでいく。
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あらすじ | 感想 |
まずは僕が好きだった場面をいくつか紹介!!
🟢微妙な関係:エイドリアンとロッキー
エイドリアンと話をするために何かと理由を付けて彼女の勤めるペットショップに寄り道をするロッキー。
当時は「エイドリアン」ってブスだなぁ・・・なんて思っていたものですが、今見るとけっこうかわいいですね🧡
あれやこれやと手を使いやっとエイドリアンとのデートにこぎつける。
場所はスケート場。
このときバランスをくずしたエイドリアンがロッキーの指をつかみます。
ロッキーは「小指をつかまれて折れ曲がった」っとエイドリアンを驚かせます。
あわてふためくエイドリアン。
実はロッキーのいたずら😜
この場面のエイドリアンがとってもチャーミング💗
🟢ロッキーの寂しそうな目。
不良グループに混じりたむろする少女。
おせっかいなロッキーは少女を家まで送る。
「だめだ。あんな連中といっしょにいちゃ。 あんな連中といると自分自身がダメになっていくぞ。 そして『そういえばあの女誰だっけ?』みたいなこと言われるんだ。 そんな風に言われたくないだろ。 自分が良くなりたいなら、もっと付き合う連中を考えるんだ。」
別れ際に少女言う。
「くそったれ。ロッキー」
そのときロッキーの目がとてもいいんですよ。
とても寂しい目。
自分はやくざと付き合い、借金の取り立て屋になり下がっている。
〈そんな俺が少女に説教なんて・・・〉
ロッキーの心情が伝わってくるようです。
🟢ロッキーとミッキー
ミッキーはボクシングジムの75歳になるトレーナー。
いち早くロッキーの才能に気づき、開花できずに堕落していくロッキーにイライラしているトレーナー。
アポロに指名されたことでアメリカ中に注目されるロッキー。
ミッキーはロッキーのアパートに訪れる。
「アポロと対戦して勝利するにはマネージャーが必要だ。俺が若いころ成功できなかったのはマネージャーがいなかったからだ。」と言いながら、自分の若いころの写真や武勇伝をロッキーに聞かせる。
しかしロッキーは浮かない顔。
そしてついにロッキーの本音が爆発💥
「あんた、今まで俺が迷っているときに一度でも声をかけてくれたことがあるのか! 俺が注目されるのをいいこと、ノコノコ来やがって! 10年だぞ。俺は10年待っていたんだ。 冗談じゃない! 今までこのアパートに来てくれたこともないくせに! ふざけんな! どうしてもマネージャーをやりたければ、このボロアパートに引っ越ししてきてみろ!」
ロッキーに追い出されすごすごと帰るミッキー 。
けれどアパートから歩いていくミッキーをロッキーが追いかけて歩きながら何やら話しかける。
そしてミッキーの肩に手をまわしてミッキーを見送る。
ここにはセリフが入らないのですよ~!!
その光景だけで伝わるんですよね。
ロッキーとミッキーの会話が聞こえてくるようです😌
すごくいい場面ですよね👏👏👏👏
🟢試合前夜のロッキーとエイドリアン
試合前日、ロッキーはベッドでエイドリアンに語り掛ける。
「やっぱりだめだ。 俺とアポロじゃ違いすぎる。 俺には何もありゃしない。 俺はクズみたいな生活をしている。 でも、もしも俺があの偉大なチャンピオンと試合をして、もしも最終ラウンドまで立っていられたら、きっと俺はクズじゃない。」
いや~いいですね。
試合に勝つことでなく、自分がクズではないことを、自分が無駄な人生を歩んでいなかったことを証明するためにリングへ向かうロッキーに胸熱です💖
🟢試合後
有名な試合終了後ですね。
記者が質問してもひたすら「エイドリアーン」
そして・・・「愛してる」
たぶん初めてエイドリアンに「愛してる」と言ったのではないでしょうか?
ロッキーの中でエイドリアンへ「愛してる」と言えるに値する人間に変われたってことなのでしょう 😌
道を迷い続け、くすぶりがあり、でもどうすることもできなかったロッキー。
千載一遇のチャンスに勇気をだして立ち向かい自分の進むべき道と愛する人をこの手にするストーリーは時代が変わっても普遍的にグっときますよね✨
これからも名作として観続けられる映画だと思います
もともとロッキーの脚本はスタさんが書いて、その脚本に惚れこんだ監督が映画を撮ろうと決意するのですが、スタさんは自分が主役をやることを条件にするんですよね。
それまで俳優としてうだつが上がらなかったスタさんが、映画のロッキーそのまんま、この映画でハリウッドスターへとなっていきます。
「エクスペンダブルズ」で、これだけ豪華なキャストを集めれる理由は、きっとスタさんがアメリカンドリームを体現したスターであり、きっと人間的素晴らしい人だからなんだと思います。
ロッキーをまだ観ていない方は是非ご覧ください
超お勧めですよ!
あらすじ | 感想 |
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Hello.
This is Shinji😀
This time I wrote a review of “Rocky”.
🖊Outline of this article
Good point
🔶Atmosphere of this movie
🔶Lonely acting of “Sylvester · Stallone”
🔶”Scene in front of apartment of” Rocky “and” Mickey “
It is good that “there is no speech”
🔶”Rocky’s determination” on the night before the game
If I could be standing till the end, I was not “hopeless man”.
🔶Dating at the skating rink
Adrian is so cute.
🔶”Rocky’s stance” in front of the museum
🔶Last scene
Love for Adrian
🔶Characters of “Apollo Creed”
🔶Camera work
🔶Production
Bad point
I can not find it.