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ミッション:インポッシブル/フォールアウト
★★★★★
監督・脚本 クリストファー・マッカリー
配給 東和ピクチャーズ
DVD パラマウント
上映時間 147分
こんにちは、しんじです
今回は早くも動画配信されたミッションインポッシブルシリーズの最新作「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」のレビューを書きます。
今回は少しいつもと趣向を変えてあらすじをわかりやすく解説します。
なぜなら、僕は1回観ただけでは登場人物たちの関係が（特に悪役側）呑み込めませんで2回鑑賞したからです。
でもね、あらすじがよくわからなくても、この映画のアクション、スリルは物凄いので、楽しめますがね～🤗
あらすじや相関図を説明しますので超ネタばれです。
ネタばれ嫌な人はこの記事はスルーしてくださいね。
| あらすじ | 感想 |
相関図
ソロモン・レーン＝前作の悪の親玉。シンジケートを組織するテロリスト。
神の使徒（アポストル）＝ソロモン・レーンのシンジケート（テロ集団）の残党。今も各国でテロを起こす。・・・カシミールの天然痘事件など
ジョン・ラーク＝世界秩序破壊を唱える危険思想主義者
デルブルック博士＝ジョン・ラークの思想に傾倒するマッドサイエンシスト。核兵器を作る。
| 第１ミッション 失敗 場所：ベルリン 目的：神の使徒がプルトニウムを手に入れるのを阻止する事。 作戦：「東欧州の地下組織」からプルトニウムを買い取る。 |
「イーサン」率いるチームは東欧州の地下組織が持つロシア製プルトニウムを神の使徒が手に入れる前に買い取ってしまう計画をしていた。
取引成功まであとわずかなところで神の使徒が襲撃💥
仲間の「ルーサー」を人質にされてしまう。
ルーサーは助かったがプルトニウムは奪われてしまう。
| 第２ミッション 成功 目的：謎の男「ジョン・ラーク」の手がかりをつかむ。 作戦：IMF得意の罠 |
ジョン・ラークの思想に傾倒し、核兵器製造をするデルブルック博士を拘束。
IMF得意の罠でデルブルックからジョン・ラークへとつながる手がかりを入手する。
ホワイトウィドウ＝表の顔慈善活動家、実は闇の仲介屋、主に武器商人として活動※政府にコネがある。
IMF長官＝CIAからIMFこそが世界を救うと信じてIMF長官として着任。
CIA長官＝自分のキャリアの為なら手段を択ばない。野心家。
オーガスト・ウォーカー＝CIA長官の命令で同行・イーサンを監視しCIAの名のもとにプルトニウムの奪還を任務とする。
イルサ・ファウスト＝イギリスMi6エージェント。前作の潜入捜査後にかけられた自分の身の潔白を証明するためにソロモン・レーンの命を狙う。
| 第３ミッション 成功 場所：パリ 目的：ホワイトウィドウと取引しプルトニウムを確保。 作戦：イーサンがジョン・ラークに変装しホワイトウィドウに接触する。 |
イーサンは「ジョン・ラーク」を麻酔で眠らせ、ジョン・ラークに変装してホワイトウイドウからプルトニウムを入手する作戦を実行する。
だが、ラークが思った以上に手ごわく悪戦苦闘。
突然「イルサ・ファウスト」乱入しジョン・ラークの顔面を打ち抜く。
計画は多少変更したがイーサンはジョン・ラークに変装。
ホワイトウイドウの要求に応えプルトニウムを確保することに成功。
| CIAの真の目的が判明 目的：ソロモン・レーンの身柄確保（Mi6の機密情報を知っている。）と神の使途の殲滅 作戦：ジョン・ラークを泳がせたままにしておく |
| ソロモン・レーンとジョン・ラークの罠 目的：イーサンを破滅させること。 作戦：イーサンの正体こそがジョン・ラークであるとアメリカ政府に信用させる。 |
ソロモン・レーンとジョン・ラークの罠にはまり窮地に立たされるイーサン。
そう全てはジョン・ラークの手の上で踊らさられていた。
本物のジョン・ラークはいったい誰だ！！？
IMF長官、CIA長官を巻き込んでの大芝居をうつ。
まんまと尻尾をだした本物のジョン・ラーク。
これによりイーサンの疑惑は晴れる。
だが、そこでCIA長官が欲張り、IMFの計画を邪魔してしまう。
その結果、ラークとレーンはプルトニウムをもって逃走してしまう。
| ジョン・ラークとソロモン・レーンの世界秩序破滅計画 |
核兵器はカシミールに配置された。
カシミールで天然痘テロを行ったのはこの計画の為であった。
放射線を発生させる数々の医療機器のために核兵器がわからない事態に。
核兵器のカウントダウンをストップさせるためにイーサンとラークの一騎打ちが始まる。
| イルサの真の任務
目的：元Mi6のソロモン・レーンを抹殺し、イギリス機密情報が漏れることを阻止する任務。 |
ラークの世界秩序破滅計画を阻止しソロモン・レーンを拘束したアメリカ政府。
CIA長官はイーサン・ハントの「多くの命も・・・そしてひとりの命をも守る」考えを称賛するに至った。
そして任務成功の謝礼としてイーサン・ハントの友人であるイルサ・ファウストを助ける。
秘密裏にソロモン・レーンの身柄をイギリスMi6へと引き渡す。
そう秘密裏に。闇の仲介屋を通して。
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| あらすじ | 感想 |
いや～凄い！👏👏👏
これでもかってほどのアクションの連続。
さすがトム・クルーズが自分でやってみたいアクションをやることを目的につくった映画なだけある。
何でも映画で使われなかったアクションシーンが多数あるって話だ。
アクションシーンを先に考え撮影をしたら、ストーリーに噛み合わなくてボツになったそうです。
ある意味ジャッキー越えをしている感もあるアクションの数々。
ビルからビルへとジャンプするシーンでは右足を骨折しても撮影を続行したらしいぞ。
スゲ～な！
これCGでしょ？って思われるシーンはトム・クルーズが本当にやっていると思った方がいい。
だってヘリで下の貨物に落ちるシーンも本当にやってるらしいですぜ！
ふつう死ぬよ。
それにヘリが旋回してしまうシーンもトム・クルーズが自ら操縦してるらしい。
しかも撮影の為ライセンスとったばかり🔰ときたもんだ。
でもね、この映画で一番すげーのがトム・クルーズが走ること。
もう走って走って走り回る。
トム・クルーズってけっこう年齢いってますよ。
あの年齢で走る走る！
もう爆風スランプの「ランナー」が聞こえてくるくらいですよ。
俺だったら心臓が飛び出て割れてるでしょうな・・・😱
ラストシーンの崖での格闘も凄い凄い。
崖って言っても「火サス」などの比じゃないですよ。
なんで、あんな過酷な場所で！！
もう闘い終わった後に「おつかれさま」って声をかけてあげたい感じです。
ストーリーは前作の続編って感じで今作「フォール・アウト」を観る前に前作の「ローグ・ネイション」を観るべきです。
僕は前作を観たのに、ストーリーが解りづらかったくらいですから。
「何が解りづらいか」というと「ホワイトウイドウ」の存在ですね。
ソロモン・レーン、ジョン・ラーク、ホワイトウイドウの関係性が全然わからなくてね。
その間にIMFのイーサンがミッションをしてかき回すから、もう何が何やらって事になってしまいます😵
でも、そんな解りづらいストーリーでも最終的にはミッション成功で悪党をやっつけてスッキリ！
お決まりの「爆弾のカウントダウンで線を切る」でもハラハラドキドキは変わらず楽しめる。
最後にCIA長官の「粋な計らい」も話を爽快にしますね。
次作はCIA長官がIMF長官になりそうな予感。
次作もがんばってトム・クルーズ！！
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Hello.
This is Shinji.
This time I wrote a review of “Fall out” of Mission Impossible series.
This movie is a movie that has many action scenes that “Tom Cruise” wants to do.
Of course he is taking action without using a stunt man.
The action scene is the best in the series.👍
🖊Overview of this article
Good point
The action scene of Tom Cruise is amazing.
The movie made me feel uneasy.
Bad point
It is difficult to understand the relationship between the characters.
It is hard to understand the story.
You can not understand the story without seeing it twice.
✨I think that Tom Cruise’s “action” was perfect in this movie.👏👏👏
I think that any more “actions” are dangerous.☠
For the next work, how about putting “action” under modest and putting emphasis on “story” and having fun?✨✨✨
