フライト・ゲーム
★★★★☆
監督 ジャウム・コレット=セラ
脚本 ジョン・W・リチャードソン
配給 ギャガ
DVD Happinet
上映時間 107分
こんにちは、しんじです
今回はリーアム・ニーソンの「フライト・ゲーム」の感想を書きます。
リーアム・ニーソンと言えば僕が彼を初めて観たのは「ダークマン」でした。
悲哀のある演技を見せてくれた彼はやがて「シンドラーのリスト」に主演。
僕はすっかりリーアム・ニーソンのファンになりました。
最近はこの映画の監督ジャウム・コレット=セラと組むことが多く「アンノウン」や「ラン・オールナイト」といったハードボイルドアクション映画に主演しています。
あらすじ | 感想 |
「ビル・マークス(リーアム・ニーソン)」は悲しみを飲み込むように酒を飲んでいた。
そして仕方がないように飛行機に乗り込む。
彼の職業は航空保安官だ。
ビルの隣には窓際の席を譲ってもらった「ジェン・サマーズ(ジュリアン・ムーア)」が座っている。
飛行機が飛び立ち間もなく、ビルの携帯にメールが入ってくる。
「この口座に1億5000万ドルを入金しろ。さもなくば20分ごとに乗客が死ぬことになる。」
ただのいたずらに騒ぐことはないという仕事仲間の「ジャック(アンソン・マウント)」だが、ビルは緊急事態の対処の規則通りパイロットに通告する。
ビルは信用のできる乗客乗務員と自分の横に座っていたジェン・サマーズに乗客を映すモニターをチェックしてもらう。
ビルがメールを打つと携帯をいじり始めたのは、なんと航空保安官であるジャックだった。
ビルはジャックをトイレに引き連れると、ジャックは攻撃をしてきた。
格闘の末、ビルは仕方なしにジャックの首をへし折る。
奇しくもその時間はちょうど予告どおりの20分の出来事だった。
ビルは本部に電話をし時間稼ぎに口座への入金を申し入れるが、犯人が指定した口座の名義はビル・マークスだったのだ。
ビルはハイジャックの犯人とされ、地上では報道されてしまう。
そしてまた20分が経過しようとするときパイロットが毒殺されてしまう。
機内のTVにもビルがハイジャック犯としたNEWSが流れ立場が悪くなるビル。
乗客を守るため孤独な闘いを続けるビルだが、いったい犯人の真の目的とは何なのだろうか??
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あらすじ | 感想 |
最初は飲んだくれて覇気のない主人公に何となく嫌な予感がしてしまった。
「この映画つまらないかな・・・?」とね。
まぁ、主人公の設定のせいもあったのだけど、もっと大きな要因はジュリアン・ムーアの存在。
あまりにも「フォーガットン」がつまらなかったので、そのイメージが払しょくできないのですよ、私の中でね。
ところが飛行機に乗り込みメールが1通入ったとたん、映画のテンションが一気に上がります。
そこからラストまでずっとそのテンションが下がりません。
「ダイ・ハード」のようにビルの中を縦横無尽に動き回るでもなく、このテンションを維持するのは凄いと思います。
場面にメールの文字を映しこむことで、まるで本を読んでいる時に想像する場面のごとく映画が展開されていきます。
そして犯人が意外な存在だった。
まさかあいつが犯人とは思いもよらなかったです。
それも計画だったのか・・・って思いましたよ。
航空保安官ジャック役の「アンソン・マウント」。
この人「セイフ」でジェイソン・ステイサムが勝てないほどの凄腕殺し屋だった人ですよね。
この人が最初の被害者だったのは意外だったなぁ。
もうちょっと最後の方まで「犯人なのか?違うのか?🤔」を引っ張るかと思いました。
その役目は乗客の中に潜んでいたNY市警オースティン役の「コリー・ストール」が引き受けていました。
嫌な野郎かと思っていたけど純粋に正義感のある警察官でしたね(最後まで信用されませんでしたけど・・・)
このコリー・ストールさんは僕が観ている海外ドラマ「ストレイン」にて主人公してますよ。
ジェイソン・ステイサムのようにおハゲセクシー路線の俳優さんですね。
映画のストーリーは単純明快。
しかしすごく面白いアクションサスペンス映画です。
お勧めですよ。
冒頭でも紹介したとおりジャウム・コレット=セラ監督の作品にこれからも注目です。
あらすじ | 感想 |
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Hello.
This is shinji.
This time I write a review of “Non-Stop” starring “Liam Neeson”.
The director “Jaume Collet = Serra” makes movies such as “Unknown” “Run All Night” “The Shallows”, all the works are interesting movies.
Outline of this article
Good point
The director’s work is wonderful
Story expansion
Movie script
Tension that the movie produces
The culprit is a surprising person
Acting “Liam Neeson”
Bad points
📌Julian Moore (for personal dislikes)
👁👁It is worth paying attention to the movie made by “Jaume Collet = Serra” from now on.👁👁👍