アクアマン
★★★★☆
監督 ジェームズ・ワン
脚本 デヴィッド・レスリー・ジョンソン=マクゴールドリック
配給 ワーナー・ブラザース
DVD ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
日本公開日 2018/02/08
上映時間 143分
こんにちは、しんじです
今回はDCコミックのジャスティスリーグメンバーである「アクアマン」を映画館で観てきました。
豊島園ユナイテッドシネマ
⚠このレビューはネタバレする部分もあるので映画を楽しみにしている人は見終わった後に読んでくださいね。
あらすじ | 感想 |
灯台守の「トーマス・カリー」はある嵐の夜に海岸にケガをして横たわる女性を助けた。
女性は海底国アトランティス女王の「アトランナ」だ。
時がたちアトランナとトーマスは愛し合い、やがて息子ができた。
アーサー王伝説の名のもと「アーサー」と名付けられる。
幸せな日々を過ごすカリー家だったが、アトランティスよりアトランナを連れ戻す兵がやってきた。
撃退するアトランナだったがもっと多くの追手来ると察知するアトランナは愛する夫と息子の安全のために海に戻ることを決意する。
アーサーは幼少の頃より不思議な力を持っていた。
水族館に行けば水槽内の魚たちはアーサーと心を通わせるのだった。
大人になったアーサーは気がやさしく力持ちで曲がったことが許せず、誰に命令されたわけではなく、海賊がでれば、そいつらを蹴散らしていった。
そんな彼を海の男たちは「アクアマン」と呼んでいた。
ある夜、港にひとりの女が「やっと見つけた。」とアーサーに近づいてくる。
海底国ゼベルの王女「メラ」だ。
彼女はアトランティスの「オーム(アーサーの弟)」が地上を攻めようとしている事を告げる。
そしてアーサーだけが止めることができると言う。
アーサーは母を亡き者にした海底国がどうなろうと関係ないと告げる。
だが、やがて大津波が襲い、父トーマスが死ぬ間際だったのだ。
アーサーはオームの考えを改めさせるべく海中へアトランティス王国を目指す。
だがオームは力ずくでアーサーをねじ伏せ、すべての海底国を統治するオーシャンマスターになろうとしていた。
オームは強く、すんでのところでアーサーは負けてしまうところをメラに助けられる。
オームに対抗するには初代アトランティス王が所持していた「三又の鉾」を手に入れるしかなかった。
鉾は王にふさわしい者にしか手に入れることができない
アーサーはメラとともに「三又の鉾」さがす旅に出る。
そして「砂に埋もれた国」で手がかりを手に入れると最後の国「海溝帝国」にて死んだはずの母の姿を見つける。
母アトランナは、この場所から脱出できずに20数年間幽閉状態にあった。
脱出するには三又の鉾にて怪物を倒す必要があった。
是が非でも三又の鉾を手に入れるのに気合がはいるアーサー。
そしてアーサーはついに三又の鉾を手に入れ王としての力を覚醒した。
もはや海洋の生物にアーサーの心が通じないものはいなかった。
甲殻類、サメ、イルカ、シャチ、クジラ、あらゆる生物がアーサーのもとに集まりオームの野望を打ち砕く。
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あらすじ | 感想 |
うん!面白かった🤗🤗🤗
何よりもアーサー役の「ジェイソン・モモア」がかっこよかった。
ジャスティスリーグの中で一番かっこいいかもしれない。
ストーリーも凄くわかりやすく、頭をからっぽにして観るにはよかったです。
普段はあまりアメコミヒーローものを映画館では観ないのです。
だって大概はつまらないんだもの。
でも、海中が舞台となるとプロダイバーの血が騒いでしまってね。
ま、実際の海とはかけ離れた世界だからあんまり意味なかったけど😌
失われたアトランティスが海底国として存在しているわけですが、サメやクジラ、カメなどがバイクや貨物トラックのような役目をしてるかと思えば、何やら車のような乗り物も存在しています。
そうアトランティスの文明は人間の文明。
地上と同じように電気や動力で動く乗り物もあります。
街の様子はとてもきらびやかに表現されています。
兵たちも戦闘用アーマースーツがあったりレーザー銃を持っています。
それはそれでユニークなんだけど、ちょっと少し地上の世界観を入れすぎた感はありましたね。
でもサメやタツノオトシゴに乗る様子はとっても独創的で面白かった。
ストーリー展開は申し分なく面白くて、アーサーは自分の力を過信してオームに負けてしまってから、「三又の鉾」を見つけに行く旅にでるアドベンチャー展開は良かったです。
その旅が海だけでなく地上を巡り、観光地や砂漠まで旅をする。
地上を旅することでメラが地上世界に理解を深めることに繋がっています。
アーサーが力を覚醒することで、オームが軍事力とする文明の利を素のままの海洋生物たちが打ち破る様が、やはり〝自然の力は偉大である″ということを現しているように感じました。
👤登場人物について
アーサーは先ほども書いた通りジェイソン・モモアがかっこいいですね。
ワイルドで人間味もある。
でも何となくMARVELの「ソー」に被る感じ。
そういえば弟と争うところもソーに似てますね。
オームは〝出ました!″「パトリック・ウィルソン」。
もうジェームズ・ワンお気に入りの俳優さんなんでしょうね。
少しやせてシュっとした感じになってましたね。
でも僕は「死霊館」にでているパトリック・ウィルソンが一番素敵で好きです。
「メラ(アンバー・ハード)」は水を自在に操るのですが、その能力使うときがかっこいいですよ。
メラの目がマシンのように青く光るのがCOOL!!
白目になる「ストーム(X-MEN)」的なゾクッと感があります。
まさか「ウィレム・デフォー」が出てるとは知らなかった。
予告編も観ていなかったので😆
ああ、でもこの人スパイダーマンでもグリーンゴブリンやってましたね。
今回はバルコというアーサーの師匠でしたね。
若いころのウィレムの顔はメイクなのかな?それともCG?
ちょっと違和感が凄かった。
僕は、母のアトランナがバルコとして身を隠しているのではないか?と変な憶測をしてしまいました。
アトランナは「ニコール・キッドマン」だったのですね。
ちょっと顔変わったかな?
CASTを確認するまで気が付かなかったです。
やっぱりアクションものは映画館で観るべきですね。
迫力が全然違いますね。
ああ、最後に一つ。
ブラック・マンタはカッコ悪いしウザイ!⬇⬇⬇
重要なキャラならもうちょっと何とかしようよ。
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Hello.
This is shinji.
This time I will write a review of DC comic’s “Aquaman”.
The director is “James Wan” of “Conjuring” “Insidious”.
I watched it at the theater on the first day of screening.
Outline of this article
Good point
Story expansion
Originality of submarine cities
“Jason Momoa” is cool
“Amber Heard” is cute
“Nicole Mary Kidman” is as beautiful as ever
Bad points
📌Black manta is too coarse.⬇⬇⬇
👍It was also very good imagewise.👏👏👏
In addition, I think that it was good to understand the story development.👌👌👌
🤗🤗🤗I could watch it without getting tired until the end.🤗🤗🤗