パワーレンジャー
★☆彡☆☆☆
監督 ディーン・イズラライト
脚本 マックス・ランディス 他
配給 東映
DVD TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
上映時間 124分
こんにちは、しんじです
今回は「パワーレンジャー」の感想を書きます。
日本人ならもうお馴染みのスーパー戦隊シリーズです。
「秘密戦隊ゴレンジャー」からはじまりました。
この頃、「パシフィック・リム」などにも見られる通り私たちが子供のころから見ていたヒーロー像が最新のVFXによりスクリーン見られることに喜びを感じますね。
この「パワーレンジャー」は日本由来の戦隊シリーズですが、アメリカではあまり日本が元ネタなのを知らされていないようです。
もうかれこれ20年以上の歴史があるそうですよ。意外ですね😲
この「パワーレンジャー」、隊員の乗り物が恐竜がモチーフにされていますが、これは2014年放送の「キョウリュウジャー」に似ています。
あらすじ | 感想 |
アメリカにある小さな町エンジェル・グローブ。
ジェイソン・スコットは警察沙汰になる悪ふざけをしたり、親に反抗的で、学校では落ちこぼれクラスにいる。
いや、「落ちこぼれ」ではなく「落ちぶれた」のである。
彼は町が誇るフットボール選手だったのだが、ひざのケガが原因で選手生命を絶たれたのだ。
町が誇るスターであったため、ジェイソンはどこにいっても誰といても引け目を感じ「やり場のない苛立ち」を心のうちに無理やりしまいこんでいた。
ある日、クラスのいじめられっ子ビリーを助けたことから、宝物探しに付き合わされることになる。
だがビリーの宝探しは本格的で鉱山を爆発させる大がかりのものだった。
その爆発騒ぎにちょうどその周辺にいた若者たちが集まり顔を合わせることになる。
親の介護をするザック
学校で女子から仲間外れにされたキンバリー
引っ越しばかりで孤独なトリニー
みんな心に重荷を抱え悩む若者たちだ。
爆破のあとから綺麗に輝くメダルをみつける5人。
だが、騒ぎを聞きつけた鉱山パトロール隊に追われることになる。
車で逃げる途中、列車に衝突する大事故が起こしてしまう。
次の瞬間・・・
自分の部屋で目覚めるジェイソン。
近くにある赤いコインが共鳴する。
ビリー、ザック、キンバリー、トリニーも同じであった。
同時に彼らは驚異的な力を身に着けていた。
秘密は鉱山にある。
再び彼らは集い鉱山の谷にある深い水の底で宇宙船を見つける。
そして、そこで彼らは先代レッドレンジャーにより宇宙を救う宿命を告げられ、敵リタ・レパルサを討つための訓練を受ける。
だが、いつになっても彼らはパワースーツまとうことができなかった。
それは彼らの心にぬぐい切れない苛立ちと怒りがあったためだ。
彼らが真に仲間を思い、町を思い、平和を願うとき彼らの皮膚が赤・青・黄・桃・黒のスーツに包まれる。
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あらすじ | 感想 |
僕はあまり使わない言葉ですが「中二病」っていうのでしょうか?
そう重度な中二病的な映画です。
予告では面白そうだったのにな・・・😶
映画の大半が彼らが背負う悩みに焦点があてられます。
それが彼らがパワーレンジャーになる鍵にもなるからです。
でも・・・すっごく退屈だった。
だってそんなに深刻な悩みじゃないんだもん。
ジェイソンとザックの悩みは悩みといえるものだったけど、他は・・・う~ん。
まぁ、あれですよ。
日曜、朝の30分番組を映画用に引き伸ばした。
そんな感じ。
映像もしょぼかったな。
何といっても敵もショボすぎでしょう。
あれが宇宙の危機なのでしょうか?
あれに先代のパワーレンジャーはやられちまったんでしょ?
弱かったのですね・・・😑
TV版でもおなじみの巨大ロボになるところで、ざわざわと感じるこの退屈な感じはあれに似ていたよ・・・ドラゴンボール。
だいたいさ、5人もいるのだから色意外にもっとそれぞれの戦闘的な特徴がほしいでしょ。
例えばありがちなレッドはアクロバティックであるとか、ブルーは水中の戦いがすごい、イエローは武器をもつとすさまじく強い、ピンクはメカ怪獣を自在に操る、ブラックは凶暴性のある攻撃でエグイとか、そういうのがあると面白かったはず。
それと彼らがパワーレンジャーになる動機も町を容赦なく破壊され、それぞれが大切な人を殺されてしまうくらい過酷なものにしたら、もっとあとの闘いが光ったでしょうね。
敵をやっつけて軽く踊っちゃうなんてさ、若者の軽いノリの戦隊ヒーローものじゃん。
「何のために長い時間映画を観ていたのだか・・・」って感じ。
なんか続編への布石があるけど、たぶん続編はないでしょうね・・・
出来ても観ないかも😔
あらすじ | 感想 |
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Review of movie
Hello.
This is SHINJI.
This time I wrote a review of “Power Rangers”.
“Power Rangers” is a hero created based on Japanese children’s TV program “GO Ranger”.
It is called “Super Sentai series” in Japan.
Outline of this article
Good point
None
Bad points
The bad guy is weak.
Screening time is uselessly long.
About an hour is exactly right.
It is boring.😴
VFX is bad.👎
There is no charm in the hero.
💩It is about the same as “Dragon Ball” which failed before.👎👎👎