呪怨パンデミック
★★★★☆
監督 清水 崇
脚本 スティーヴン・サスコ
配給 ザナドゥ/エイベックス
DVD エイベックス・ピクチャーズ
上映時間 92分
こんにちは、しんじです。
僕のレビューサイトはホラージャンルを読んでくれる人が多いので、今回は「呪怨パンデミック」の感想を書きます。
「呪怨」と言えば「リング」とともにJホラーの双璧を担う名作ですね。
この「呪怨パンデミック」はハリウッド版「THE JUON/呪怨」の続編となります。
あらすじ | 感想 |
日本のインターナショナルスクールに通う「アリソン」は友人「ヴァネッサ」と「ミユキ」に連れられて旧佐伯家に足を踏み入れる。
そして闇の穢れに触れてしまう。
佐伯家を放火し病院にて治療とともに拘束されている姉「カレン」の身柄を引受けにアメリカより妹「オーブリー」が訪ねる。
しかし病院の出口オーブリーの目の前に落ちてきたのはカレンだった。
オーブリーは姉の死の真相を探るため旧佐伯家、そして伽椰子の呪いの秘密を探るため生家を訪ねる。
シカゴのアパートにて「ジェイク」は隣人の異様な気配と夜な夜な聞こえる物音に怯えていた。
やがてジェイクの一家も穢れに触れてしまう。
ジェイクはフードを深々と被る隣人に「お前は何を連れてきたんだ!」と詰め寄る。
フード被った隣人の正体は!?!
あらすじ | 感想 |
先にも書いたように「呪怨」は「リング」とJホラーの双璧と呼ばれる名作です。
でも実を言うと僕はリング派なんです。
劇場版1作目を最初に見たとき、それぞれのエピソードが短くブツ切りに全体的なストーリーが単調に思えてしまいました。
「な~んだ・・・怖がらせて終わりの映画か。」てね。
リング
一方、「リング」は呪いの恐怖に立ち向かいながら謎を追うストーリー構成でした。
こちらの方が映画として見応えがありました。
今回、この「呪怨パンデミック」はまさしくこの「リング」の路線をいき、しかも「佐伯伽椰子」の禍々しさもしっかり打ち出しています。
さらに「シカゴのアパート」「インターナショナルスクール」「オーブリーの謎解き」の3つのストーリーがラストに収束していく気持ちのいい出来になっています。
この映画を最初に見た時にはかなりハードルが下げていたので凄く面白かったです。
やっぱりホラーはハードルを上げて観てはいけませんね(笑)
細かい突っ込みどころはあるのですが、そこはハードルを下げておきましょう。
まぁ、あえて突っ込むなら。
🍏オーブリーよ、こん棒と革の鎧でラスボスに挑むな!
🍏青森のイタコもかなりインターナショナルですな。
TV番組でプレスリーを降霊したイタコが「おらはプレスリーだ。」といっていたのもはるか昔の話だね。
そうそう、女子高生3人のうちの「ミユキ」がかわいいな。
この子が一番かわいい😍
そう思っていましたら「AAA」の「宇野実彩子ちゃん」ということでした。
グループには興味ないけど、この子はかわいですね。
Jホラーが好きな人にかなりお勧めの映画です👍
あらすじ | 感想 |
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Review of movies
Hello.
This is shinji.😊
I wrote a review of “The Grudge 2” this time.
“THE Grudge2” is a Hollywood version of the Japanese horror movie “JUON”.
This is a recommended movie that lets you experience the horror of Japanese horror movies.
🖊Summary of this article
Good point
Director’s work
Movie script
Three stories converge in the last.
Very scary.
Very creepy.
Bad point
“Kayako” childhood story .
“JUON” is a masterpiece of Japanese horror movies along with “THE RING”.
The Ring
Which was more frightening, “THE RING” or “JUON”?😱😱😱