死霊館のシスター
☆彡☆☆☆☆
原案 ジェームズ・ワン
監督 コリン・ハーディ
脚本 ゲイリー・ドーベルマン
配給 ワーナー・ブラザース映画
DVD ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
上映時間 96分
こんにちは、しんじです。
今回は「死霊館のシスター」の感想を書きます。
この映画はジェームズ・ワンが手掛けた「死霊館-エンフィールド事件-」での敵悪魔ヴァラクのスピンオフ作品です。
さて、ホラー映画を見るお約束ハードルを低くして観ることとします。
あらすじ | 感想 |
バーク神父はバチカンからルーマニアの山奥にある修道院の調査を依頼された。
エクソシスト経験のあるバーク神父に調査依頼は普通のことではない。
依頼内容は「修道院が神聖なものであるか確かめよ!」
助手としてシスター候補生のアイリーン(タイッサ・ファーミガ)を同行させるようにと命じられる。
修道院へのの郵便配達人フレンチの案内で修道院に到着するが、すでに悪魔ヴァラクの罠が張り巡らされていた。
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あらすじ | 感想 |
はい、お化け屋敷です。
よくバラエティ番組でとしまえんや富士急ハイランドのお化け屋敷のリアクションっていうのがあるでしょ。
あれを96分の上映時間中70分くらい観なきゃいけないという超退屈映画でした
修道院に入り込んで「今は質問には答えられない。明日なら大丈夫。」と言われてわざわざ疑惑のある修道院に泊まるというね。
それさ、案内人フレンチがいるんだから一旦村に帰ればいいでしょ
そんで別に特別な力もないバーク神父が悪魔に襲われるんですよ。
しかも棺にとじこめられるというね。
その危機をアイリーンが救うのだけど、もう神聖じゃないってわかったのだから修道院から出ていけばいいのに、また修道院の中に入ってだらだらと過ごしては悪魔におどかされるというね
翌日まで過ごして朝になったんだから修道院から出て行けばいいのに、何の力もない2人がだらだらと修道院の中を探検。
あの部屋に入れば「バァ」っておどろかされ、こっちつついてはゾンビ修道女がでてきて、挙句の果てに「悪魔に対抗するために祈りましょう。」って明らかな罠の中ひたすら祈る場面を見続けるというこの苦痛。
バーク神父は役立たずだし、平和ボケのようにいのってばかりいるアイリーン。
ああ!!だれかコンスタンティンを呼んでくれ!
コンスタンティン
「コンスタンティンだ!バカヤロー」ってセリフが聞きたくなるもどかしさ。
そんでもって悪魔の手の上で踊らされる中ライフルもったフレンチが一番活躍するのね。
ああ、物理攻撃が有効なんだ、この悪魔たち。
でね、この映画は修道院からヴァラクが逃げ出すのを阻止しようって内容なんですね。
ヴァラクはエンフィールド事件で暴れまわっていた悪魔だから、逃げ出しているってことは周知の事実なわけ。
ハッピーエンドのようでも結局ヴァラクの思惑通りなんだろう!ってことは初めからネタばれなんですよ。
だからラストの驚きも何にもnothing!!
たぶん「死霊館のシスター」を観ようと思った人たちってあのシスターが悪魔になる経緯を知りたかったんじゃないかな?
もうそこからしてこの映画って失敗だと思いますよ。
シスター姿の悪魔たちが次々と出れば満足するってもんじゃないんだぞ。
例えばリングの貞子のような悪霊がいっぱいでてくる映画で誰が満足します?
ジェームズ・ワンもホラーのアイデアが枯渇🥀しているとしか言いようがないですね。
この映画、観る価値なしの映画です。
そうそうアイリーン訳のタイッサ・ファーミガはヴェラ・ファーミガの娘ではなくて何と妹だそうです。
笑顔がお姉さんのヴェラに似てますよ。
あらすじ | 感想 |
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Hello.
This is Shinji.
This time I wrote a review of “The Nun”.
This movie is a spin-off movie of the devil “Valac” from “The Conjuring 2”.
The content of the film is that Varak escapes from the barrier of the monastery.
The two Investigators will be surprised by the devil for about 70 minutes.
It’s just that movie.
It’s a super boring piece.
I think James One is running out of ideas.