「オール・ユー・ニード・イズ・キル」の感想・レビュー(ネタばれ有り)

オール・ユー・ニド・イズ・キル

〇English🇬🇧

オール・ユー・ニド・イズ・キルオール・ユー・ニード・イズ・キル
★★★★
原作 「オール・ユー・ニード・イズ・キル」桜坂洋
監督ダグ・ライマン
脚本 ダンテ・W・ハーパー
配給 ワーナー・ブラザース
上映時間 113分

こんにちは、しんじです🤣

今回は少々レビューを書くのに躊躇してしまう「オール・ユー・ニード・イズ・キル」です。
なぜ躊躇してしまうかと言うと「SFタイムループ映画」だからです。

タイムループものって時間を繰り返すことで話がややこしく、考えているうちにいろいろな矛盾が見つかってしまうということに陥るからです。

でもこの映画はとても面白かったので、少しあっさり目で書くことにしました。PukuPukuMarine

あらすじ 感想

🕑ストーリー

ウィリアム・ケイジは軍の広報担当の少佐だ。

オール・ユー・ニード・イズ・キル

ある日、将軍に「軍のイメージアップ」を目的に戦線のレポートを命令される。

ケイジは前線に立つことを恐れ、頑なに拒否をすると、職務放棄ということで逮捕され士官の地位も二等兵まで降格されてしまう。

オール・ユー・ニード・イズ・キル

挙句の果てに最前線の歩兵隊所属になってしまう。

恐ろしさで身が縮む思いで前線へとヘリで運ばれる。

オール・ユー・ニード・イズ・キル

何とか戦場へ降り立つも戦ったことのないケイジはビクビクしながら戦地を徘徊するだけだ。

しかしついに青く大きなギタイが襲ってきた。

オール・ユー・ニード・イズ・キル

地雷を盾にするとギタイブルーとともに爆死する。

死の瞬間ギタイブルーの血液を全身に浴びるのを感じた。

オール・ユー・ニード・イズ・キル

目が覚めるウイリアム。

自分は死んだはずなのに。

ここは基地に運ばれ歩兵隊に配属される場面だ。

一度みた場面を再度体験するケイジ。

そして、また戦地に向かうヘリに乗り込む。

戦地にて「ヴェルダンの女神」リタに出会う。

だが、また死ぬ。

オール・ユー・ニード・イズ・キル

再びタイムループを体験し、戦地へ。

オール・ユー・ニード・イズ・キル

そしてリタの危機を救う。
だがケイジに何か特別な気配を感じたリタは「目が覚めたら私に会いにきて」と言い残し爆死する。

オール・ユー・ニード・イズ・キル

何度も何度もタイムループを経験し、肉体と知識が発達するケイジ。

この能力はギタイの血を浴びたことによりギタイが持ち合わせるタイムループ能力を得たことを知る。

戦地での攻略も何度も経験する。

同じ能力者だったリタと協力し敵のエイリアンを出し抜くために「何度も戦い、何度も死ぬ」を繰り返す。

オール・ユー・ニード・イズ・キル

そして何度やっても手詰まりの戦いを終わらせるには、敵の頭脳の「オメガ」を倒さなければならないことを知る。

何度も何度もリタと作戦を立て、「戦い、そして死ぬ」を繰り返す。

気の遠くなるほど死を繰り返す。

敵「オメガ」の戦略の裏をかき戦いに勝利を収めるまで何度死ねばいいのだろう。

だが、ついにケイジは「オメガ」にたどり着く方法を見つける。

この方法は正解なのか。

戦いは終結するのか・・・

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あらすじ 感想

🕓感想

やはり面白い映画ですね。

自然軸の時間では2日も経っていないのです。

とにかく同じ時間を数十回、数百回と繰り返してるってこと。

ただ、現実に考えると精神崩壊してしまいそうです。
そういえば「ひぐらしのなく頃に業」でもいってました。
「肉体は死ななくても心はそうではない。」

この映画で一番の見どころはトム・クルーズが一番やらなそうな役をしているってところです。

ホラー映画、アクション映画で一番最初に殺される奴っています。

それをトム・クルーズが演じているのがおもしろいです。

口先だけのこすずるい男を演じてます。

この映画は同じ時間を何度も何度も繰り返して物語は少しずつ進んでいくのですが、繰り返しを進めれば進めるほど、ケイジが孤独になっていきます。

自分は今の全てを知っているのに、周りの人たちは何も知らない。
君が知らない君が言う言葉を僕は知っている。

オール・ユー・ニード・イズ・キル

だからだんだんと主人公に悲哀がでてきます。

そういうところもよかったです。

そういうドラマをきちんと作ってあるからこそ映画が面白いのですね。

さて、問題を醸し出しているLASTシーンですが・・・

僕はなかなか理解できません。

オール・ユー・ニード・イズ・キル

最後にオメガの爆発とともに、その血液がケイジを包み込みます。

オメガの能力がケイジに移って、過去に戻るところまではわかります。
だけど、戻った過去でオメガたちが全滅しているのはなぜでしょうか・・・

観た人はいろいろな解釈をしているようですよね。
僕もいろいろな人のレビューを読んでみました。

それが制作者の狙いなら完全に成功ですよね。

「オブビリオン」の記事に「オブビリオン」のほうが好きと書きました。
この映画を改めて観た後も、個人的にはやっぱり「オブビリオン」のほうが好きかな。

両方とも面白いけど「オブビリオン」の悲しみのほうがで心に来ました(涙)。

でも「オール・イズ・ニード・トゥ・キル」なかなかんい見ごたえがあるSF映画です。
Lastの考察も含めて楽しめます。
お勧めの映画です。

あらすじ 感想
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Review of movies

Hello.
This is Shinji.🤗
This time I wrote a review of “Edge of Tomorrow”.

📝Outline of this article


Good point
🔶”Tom Cruise” played “unreliable man”.
オール・ユー・ニード・イズ・キル

🔶The story is very interesting
🔶Change in the feelings of “Keiji”
オール・ユー・ニード・イズ・キル

 

投稿者: emo-shinji

東京中野区でPukuPukuMarinというDiving serviceをしています。 PADIのMasterScubaDiverTrainerというインストラクターです。 EFRの救急救命のインストラクターでもあります。 ずーっと伊豆を中心に潜っています。初島と西伊豆の黄金崎を得意としています。ダイビングと映画で満足です。

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