ザ・コア
★★★★☆
監督 ジョン・アミエル
脚本 クーパーレイン
配給 ギャガ
上映時間 135分
こんにちは、しんじです🤗
今回の映画は「ザ・コア」の感想を書きます。
こちらは2003年に作られたちょっと古い映画です。
この頃は世紀末ということもあり「ツイスター」「アルマゲドン」「ディープ・インパクト」「デイ・アフター・トゥモロー」などなどディザスター映画が多く作られました。
僕も次はどんなアイデアでディザスター映画が作られるのか楽しみにしていたものです。
そんな中で「ザ・コア」は僕の中では革新的でした。
地球外の影響ではなく地球そのものが原因となり多くの災害を巻き起こす。
ワクワクしながら観た覚えがあります。
あらすじ | 感想 |
🌎ストーリー
ある日、突然多くの人がバタバタと倒れたり体調が悪くなり大きな交通事故を起こす。
そのほとんどがペースメーカーをつけている人々だった。
また多くの海洋生物が方向を誤り座礁したり、鳥たちが目隠しをされたかのように壁に激突して死んでしまう。
政府から呼ばれたジョシュア・キーズ博士(アーロン・エッカート)とサージ・レベック博士はこれが地球規模の磁場の崩壊によるものだと推測する。
そしてコンラッド・ジムスキー博士のもと政府に、高速回転している地球の核(コア)が何らかの原因で停止してしまったものと発表する。
被害は序の口で、磁場がなくなれば太陽風が降り注ぎ、すぐさま地球は灼熱の星となり人類は滅亡すると告げる。
政府と博士は地球の内部に侵入し地久のコアを核爆発で回転を誘発する案を出す。
しかし、そんなものは絵空事。
宇宙に行くような簡単なことではないと博士は諦めの笑みを浮かべる。
「行けるとしたら?」
政府の案内によりブラズルトン博士の研究所に案内される。
そこでギーズ博士は驚くべきもの見た。
その機械から発する衝撃破は豆腐に穴を開けるように岩に巨大なトンネルおつくり貫通させているのだ。
さらに特殊合金の車両の研究もしていた。
政府はこの研究に巨額のお金と人員を投じ、専門分野の博士、パイロットを招致する。
地球を救うべくシャトルに乗り込む6人の雄姿。
深海にシャトルが放たれると発する超音波にクジラ達が門出の唄声を上げる。
シャトルは岩盤に穴をあけコアを目指す。
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あらすじ | 感想 |
宇宙の隕石、宇宙人などに散々やられてきた地球。
それが今回は地球内部による大災害。
特に太陽風は恐ろしいですね。
実際、磁場がないとあんな風になるのでしょうか?
怖いですね。
絶対に今の科学では不可能な地底に入っていくとか、この映画かなり勇気のある内容ですよね。
岩を豆腐のごとく通過できる装置をシャトルに取り付けるなんてどれだけご都合主義なんだって声が聞こえてきそうです。
いやいや、今までのディザスター映画だって十分ご都合主義ですよ。
つまりはそれによってどれだけ映画を盛り上げるかが大切なんでしょ。
この映画はそれを十二分にしていると思います。
粉砕機にもダイヤモンドという弱点を作ることで、ストーリーを盛り上げます。
ディザスター映画の定番、美しい自己犠牲。
そう、みんなしっかり「未来へ託すツェペリ魂」を最後に見せてくれます。
このご都合主義は最後の最後でも大いに盛り上げてくれます。
シャトルの動力エネルギーがなくなれば、マグマの熱をエネルギーに変換。
深海に脱出したシャトルの場所をクジラの唄声で特定するとか・・・
でも、ちゃんと伏線をつくっているのです。
だから許せちゃいます😁
しかしこの映画が面白いと思えるのは、ディザスター映画でありながらも、ちゃんと人間ドラマを描いてるからだと思うのです。
ディザスター映画が好きな人は是非どうぞ。
お勧めですよ。
あらすじ | 感想 |
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Hello.
This is Shinji.🤗
This time I wrote a review of “The Core”.
📝Outline of this article
Good point
🔶idea
🔶Human drama is drawn firmly in the movie story
🔶”An advance hint” is drawn.
🔶It depicts the fear of the solar wind.
🔶The storyline development inside the earth was fun.
Bad point
None