エネミー・オブ・アメリカ
★★★★★
監督トニー・スコット
脚本 デミッド・マルコーニ
配給 ブエナビスタ
販売元ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
上映時間 140分
こんにちは、しんじです🤗
今回の映画は「ビバリーヒルズ・コップ2」のトニー・スコット監督の「エネミー・オブ・アメリカ」です。
この映画は「インデペデンス・デイ」にてハリウッドスター入りし「メン・イン・ブラック」にてスターの地位を不動のものとしたウィル・スミスが主演したサスペンスアクション映画です。
脇を固めるのは、ジーン・ハックマン、そしてジョン・ヴォイドという顔ぶれです。
あらすじ | 感想 |
ディーンはなかなかの敏腕弁護士。
彼の手腕は、謎の男ブリルの確かな情報によるもの。
その日も入手した極秘ビデオテープをもとにマフィアと交渉をしていた。
しかし相手はマフィア。
「テープを提供したやつを教えないと命の保証はない」と逆に脅されてしまった。
仕事の帰り道、妻へのクリスマスプレゼントを買うためランジェリー店に入るディーン。
そこに慌てふためいた一人の男。
偶然にもディーンの大学時代の友人だ。
慌てる彼は、ディーンの手荷物にこっそりと記録メディアをいれ出て行ってしまう。
何かに追われて慌てて逃げた彼は車にはねられて死んでしまう☠
それから数日の間にディーンの周りの状況が一変する。
新聞紙面に浮気疑惑をすっぱ抜かれ、浮気者のレッテルを貼られる。
弁護士として不正をした噂が噴出し仕事まで干されてしまう。
さらに彼の金融関係のカードは使えなくなってしまう。
これはマフィア組織の仕業か?
ディーンは事件の真相を知るために謎の男ブリルと接触する。
だがディーンと接触してきたのはブリルを名乗る偽物だった。
そして、命をも狙われる。
逃げても逃げても執拗に追いかけてくる謎の組織。
これは本当にマフィアなのか?!
そんな時、危機的状況を手際よく助ける男が現れた。
本物のブリルだった。
「なぜ、俺に接触してきた。とばっちりはまっぴらだ。お前を追うのは政府だ。もう接触するな。」
だが、ディーンへの追撃は収まらない。
数日後にはディーンとブリルを仲介していたレイチェルが殺されてしまう。
レイチェルの死を知ったブリルは激昂する。
レイチェルはブリルの娘同然の存在だった。
「なぜ追われる?」
この疑問は記録メディアの中にあった。
そこには国家による暗殺現場が映された動画が記録されていた。
ブリルは反撃にでる。
彼は元アメリカNSAの情報工作のスペシャリストであった。
毒には毒を。
ブリルが思いついた作戦とは・・・・
映画を観るならAmazonプライムビデオ(配信)エネミー・オブ・アメリカ (字幕版) 新品価格 |
あらすじ | 感想 |
いや~もう4回くらい観たけど、まったく飽きない映画です🤗
僕はこの映画は傑作だと思います。
最初のほうのマフィアとディーンのやり取りでラストへの伏線が張られています。
謎の人物ジーン・ハックマンの存在感もいいし、ウイル・スミスも勢いが感じられていい。
そして悪玉ジョン・ヴォイド。
映画の中で「ビタミンBが不足したような顔の男」と言われているがぴったりの表現。
そして自分の地位を守るためだけに画策する小心者。
NSAの最高責任者が高官を集めての会議の中、誰かが勝手にNSAを動かしていることに苛立ちで机をバンッと思い切りたたく。
そこでトーマスが思い切りビクッってする姿が映るんですが、厚顔なくせに小心者のトーマスを表していてよかったですね。
こういう細かいところで性格を表現してるのが素晴らしいですね。
でもこの映画の一番素晴らしいのは洗練された脚本。
最後の最後にそこにもっていくのかぁ。
そしてラストは「すね毛だらけの足」を持ってきて終わらせるなんて洒落てますよね。
やはりおもしろい映画は何度も観たくなるものですね。
この映画にでている僕がお気に入りの俳優さんを紹介します。
彼の名は「バリー・ペッパー」
この俳優さんは最初観た時、「クリストファー・フォーケン」ぽいなって思いました。
フォーケンのほうが数倍男前なのですが、顔のつくりが「ぽい」ですよね。
「グリーンマイル」で彼が泣く場面が特に印象的でした。
あなたが何度も観てしまう映画を教えてください。
コメントおまちしています。
あらすじ | 感想 |
いつもありがとう他のレビュータイトルもどうぞ☕ 映画レビュー索引ページ |
||||||||
関連商品
|
📝Outline of this article
Good point
🔶Screenplay is refined.
🔶Presence of “Gene Hackman”
🔶Acting of “Jon Voight”.
🔶”Will Smith” is fresh
🔶I do not get tired of watching it many times movie.
Bad point
I can not find it.