バレット
★★★☆☆
原作 『Du Plomb Dans La Tete 』アレクシス・ノラン
監督 ウォルター・ヒル
脚本 アレサンドロ・キャモン
配給 松竹
DVD 松竹
上映時間 91分
こんにちは、しんじです🤗
今回はシルヴェスター・スタローン主演の「バレット」の感想です。
この映画は2012年に作られた映画で、この時のスタさんは66歳ですね。
スタさんの映画は最近は「何歳のとき」かがすごく気になりますね。
監督はウォルター・ヒルでこのひとは僕が大好きな「48時間」の監督さんですね。
今回は殺し屋(スタローン)と韓国系アメリカ人刑事(サン・カン)の異色のコンビが事件の真相を追っていくお話です。
あらすじ | 感想 |
熟練の殺し屋ジミー(シルヴェスター・スタローン)は相棒ルイスと殺しの依頼を受ける。
標的は元刑事。
くず野郎からの依頼を受けてさらなるクズ野郎を始末する。
その日も無事仕事をこなし、相棒とともに飲み屋に出かけると、ジミーが目を離したすきにルイスが殺されてしまう☠
一方、警察では汚職刑事の捜査をしていた。
その捜査対象にジミーたちが殺した元刑事も含まれていた。
刑事テイラーは、元刑事の殺害と殺し屋ルイスの殺害事件が関係している睨んだ。
刑事テイラーはすぐにジミーを探し当てた。
テイラーの狙いは汚職事件を含めた全ての事件の黒幕。
ジミーは自分達を罠にはめた奴らへの鉄槌。
2人の利害が結びついた。
【裏切り者には死を!】のジミー、【法の元に裁く】正義感のテイラー。
だが、事件は意外な結末へ進んでいく。
あらすじ | 感想 |
うん。
つまらなくなかった。
面白かったよ😐
約90分を飽きないで楽しめました✨
前にも書きましたがこの要素って重要。
映画は主人公の事件の顛末を語る形式から始まります。
「あの夜は特段変わったことなどない夜だった。まぁ、変わったと言えば一軒となりのアジア人が祭りの爆竹を鳴らしたぐらいなもので…」
みたいに語りから入るパターンです。
これって結構ハードボイルドものに多いですよね。
僕が好きな「ペイバック」もそうでした。
そんな古典的なタッチで入るこの映画はゆったりとした時間軸で進んでいきます。
登場人物も少なくストーリーも無駄に複雑にしないでシンプルだ。
今回のスタさんは躊躇なくクリスチャン・スレーターの頭を撃ち抜きます。
この容赦なさが良い効果になってます。
冷酷なスタさん、珍しいですよね。
最終的にはいつものように肉弾戦となります。
殺し屋キーガンが、鞘を収めた雇い主を殺し、「そんな問題じゃねぇ。殺し屋のプライドの問題だ」とばかりに勝負を挑んできます。
だけど、昔、バンデラスと対峙した「暗殺者」と被るようで少し新鮮味はありませんでした(よく覚えてませんが・・・)
まぁ、よく言えば王道。
つまらないことはなく、最後まで退屈せずに観れる普通に面白い映画です。
ただ欲を言えばもう少しストーリーにスパイスは欲しかったかな。
安定した面白さでサクッと観るには良い映画でした。
あらすじ | 感想 |
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📝Outline of this article
Good point
🔶way to go
🔶I could watch it without boredding to the end.
Bad point
🔷The story is too simple.
🔷There was not a complete reversal in the ending of the movie.