ダーケスト・アワー 消滅
★★★☆☆
製作国 アメリカ&ロシア
監督 クリス・ゴラック
脚本 ジョン・スペイツ
配給 20世紀フォックス/エスピーオー
DVD 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
上映時間 89分
こんにちは、しんじです
今回は光る生命体VS人類「ダーケストアワー 消滅」の感想を書きます。
前からTSUTAYAの棚から手にとっては元に戻していた映画です。
今回はAmazonプライムビデオにありましたので見てみました。
出演俳優、内容も全く知らずに観た映画です。
さて、さて
あらすじ | 感想 |
ベン(マックス・ミンゲラ)とショーン(エミール・ハーシュ)は独自開発したアプリのプレゼンテーションを行うためロシアの企業へ訪問する。
まだまだ大きな市場が眠るロシアで将来をかけたプレゼンだった。
しかし、そのアプリはスカイラー(ヨエル・キナマン)に横取りされ売り込まれていた。
ベンとショーンはくさる気持ちを抑えバーで飲んでいた。
そこで旅行中のアメリカ人ナタリーとアンと合流。
偶然にもスカイラーもバーにいた。
5人が介した時、突如停電に見舞われる。
真っ暗になった街の上空にはオーロラが漂っている。
するとパラシュートのような発光体が無数に落下してきた。
オレンジ色の光は地上に降りるとゆっくりと漂っている。
警官が警棒を近づけた瞬間、警官が粉々の灰になってしまった。
無数の光は瞬く間に街を襲い始める。
ベン達5人は食糧庫に身を隠すが、食料が底をつき外界へ出ることとなった。
5人が見たものは地面が灰だらけになった廃墟だった。
5人はアメリカ大使館を目指すが、たどり着いた大使館はすでに・・
だが辺りか暗くなったころ、アパートに明かりのともった部屋を見つける。
アパートにたどり着き、そこで電気技師のセルゲイとロシア娘ヴィカと出会う。
セルゲイは光る生物の電磁波を破壊するビーム砲を開発する。
だが、そのアパートにも光る生物の攻撃が始まろうとしていた。
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あらすじ | 感想 |
いろいろな設定が「どこかで観たことあるなぁ」って感じでした
話はだいたい「宇宙戦争」と同じで突如として現れた宇宙人が無差別に人を襲いはじめるというものです。
そして人が粉々な灰になってしまうという衝撃も宇宙戦争で観たものですね。
だからストーリー、設定どれをとっても目新しいアイデアは感じませんでした。
まぁ、舞台がロシアだったことは新しかったかな
映像のレベルは映画レベルとは言えず、まぁ海外ドラマレベルって感じでした。
出演している俳優のレベルもそんな感じです。
ただ、下手な仕上がりにしない限りつまらないということにはならない定番ストーリーの強み
最後まで退屈することはありませんでした
実は僕はこの映画の主人公はベンとショーンだと思っていたので、ベンが灰にされてしまった時は意外でした
そこで少し緊張感がでたので映画の本気度が伝わってきました。
ロシアの民間部隊の男たちは何となく安っぽさを感じてしまいましたが、この男たちのメッセージがしっかり伝わってきたので、すごく良かったと思います。
「この街は俺たちの祖国なんだ。だから俺たちはここに残って戦うんだ。」
この言葉は凄くシンプルだけど、人の戦う理由とは、そういうシンプルなものなんだと思います。
自分が日本をめちゃくちゃにされ、大好きな山や海をめちゃくちゃにされて、ただ逃げるのって凄く悔しい
そんな風に置き換えたら凄く納得してしまった。
まぁ、本当にお金がかかっていない映画なため、CGがちょっとお粗末な時があるし、こういう低予算映画の「あるある」なのですが軍のものが涙出るほどしょぼい。
この映画だと潜水艦。
「これ、張りぼてなんじゃないの?」と思ってしまった。
(本物だたら失礼)
俳優も知っている俳優はほとんどいなかった。
偶然にも先に観た「スーサイド・スクワット」に出演していたヨエル・キナマンに見覚えがあっただけでした。
ヒロインのナタリーもアンも綺麗じゃなかった
途中から出たロシア娘ヴィカの方がキュートで、顔も小さくて、公開処刑状態になっていました
ヴィカをヒロインにした方がよかったんじゃないのかな?
ハードルを低く海外ドラマをみるくらいの気持ちで観ると楽しめる映画です。
「プロメテウス」のスタッフが作ったと書いていますが・・・
観終わた後、なるほど「プロメテウス」が今一つだったわけだ・・・と思ってしまいました。
暇つぶしにお勧めの映画です。
あらすじ | 感想 |
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Hello.
This is shinji.
This time I wrote a review of “The Darkest hour”.
This movie is a movie made by “Prometheus” staff.
It depicts the survival of humanity attacked by aliens.
The story is a classic.
It’s a downgraded version of Tom Cruise’s “War of the world”.
It’s not a movie like writing “good points” and “bad points”.