ミスミソウ
★★☆☆☆
原作 押切 蓮介(漫画「ミスミソウ」)
監督 内藤瑛亮
脚本 唯野未歩子
配給 ティ・ジョイ
DVD バップ
上映時間 114分
こんにちは、しんじです
今回は押切蓮介さん漫画原作「ミスミソウ」の実写映画「ミスミソウ」の感想を書きます。
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この原作漫画「ミスミソウ」を読んだことはありません。
たまたまYouTubeでTRAILERを観たので、Amazonプライムで鑑賞してみました。
「最も切なくて、最も美しく残酷なトラウマ・サスペンス」ということで、どんな心理描写があるのか?心がえぐられるほど切ないのか?期待して観てみました。
あらすじ | 感想 |
東京から大津馬村という田舎に転校してきた女子中学生「野崎春花(山田杏奈)」は「小黒妙子」をリーダーとするいじめグループに酷いいじめを受けていた。
卒業まであと2か月、春花は気丈に堪えていた。
両親は学校へ訴えるが担任の教師は無関心どころか「ことを荒げないでほしい。」とさえ言う始末。
「もう学校へ行く必要はない。卒業まで家でゆっくりしていなさい。」と優しく声をかける両親。
だが、おもしろく思わないいじめグループは、いじめられっ子「佐山流美」の精神を追い詰め、春花への報復をけしかける。
追い詰められた佐山流美は石油ポリタンクを片手に、いじめグループを引き連れて野崎家(両親、妹)を焼殺す凶行に走る。
春花はクラスメイトで春花の理解者である「相場晄」に送られて家に帰る途中、家の異変に気が付く。
燃え盛る炎の中にある我が家をみて泣き叫ぶ。
家族を焼殺したのがいじめグループと察すると春花の復讐の炎が静かに青白く燃え上がる。
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あらすじ | 感想 |
🌱感想
(-。-)・・・
グロの表現が目的の映画かな?
はっきりいってよくわからない。
どういった視点で観るのが正解なのだろうか?
多分、スプラッター映画好きな人にはそれなりに評価がいいのかも?
酷い目にあって家族が殺され、殺した相手を次々殺す。
まぁ、当然の心理状況でしょうなぁ🤔
う~ん。
それって成功するかなぁ・・・
まぁ漫画がそういうのなのでしょうから、忠実な実写映画にすれば、そのまんまのストーリーなるのか🙄
でも、ただそれじゃあ映画ファンが納得できる映画にはならないかなぁ😩
彼女が殺しの訓練を受けていたのならわかりますがね・・・
この映画、主人公以外はどいつもこいつもクソ野郎でしたって落ちですね。
以前もそんな💩映画がありましたねぇ。(確か「愚行録」て映画だったかな。)
個人的には、最後はみんながみんなクソ野郎だったって落ちにして、映画を観た人に何を拾い上げてほしいのだろう?って思います。
結局、監督さんが「どこまで残酷描写を漫画に近づけるか!?」
いや、漫画と勝負して残酷描写を描こうとした映画かな?
「最も切なくて、最も美しく残酷なトラウマ・サスペンス」ねぇ・・
もしも僕がこのテーマで復讐劇を描くのなら・・・
ここは堪える。
(中途半端に復讐しようとして捕まったり返り討ちにあったのじゃ元も子もないからね。)
堪える姿こそ切なく美しく描いていくかな。
復讐を果たすまでは用意周到に警察の目をも欺く。
そしていじめグループがその後の人生で幸せをかみしめているときに復讐。
結婚、子供、家族など何でもいいから奪い去る。
人に復讐するときは自分の人生をも怨念にまみれたものにし、決して邪魔が入らないようにする準備と覚悟が必要。
自分の幸せと引き換えにね。
まぁ、要するにこうですよ。
「人を呪わば穴二つ。いっぺん死んでみる?」
まぁ、スプラッターが好きな人は観てもいいかな?
主人公の山田杏奈ちゃん。
これからもっと良い映画にでてほしいですね。
そういえば、「地獄少女」も実写化だってね。
2019/11/15に公開だってもうやってるんじゃねーか!
監督は「貞子vs伽椰子」とった監督らしい。
・・・どう期待しろってんだ!!?🤪
あらすじ | 感想 |
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