ゲット・アウト
★★☆彡☆☆
監督 ジョーダン・ピール
脚本 ジェイソン・ブラム
配給 東宝東和
上映時間 103分
こんにちは、しんじです😯
今回はホラー映画の「ゲット・アウト」です。
この作品はホラー映画でありながら日本ではコメディ映画祭にて初上映されたらしいです。
たぶん主人公の友達ロッドの会話にコメディ要素があるからかな?🤔
僕にはまったくのホラー映画でしたけど・・
あらすじ | 感想 |
クリスは黒人男性、ローズは白人女性のカップル。
付き合って4カ月。
ローズはクリスの実家に誘う。
クリス、一抹の不安。
「うちは差別主義者じゃないよ。そうなら実家に招いたりしない。」
クリスはこのことを運輸保安庁に努めるロッドに相談すると・・・
「ろくな目に合わないから、やめておけ」と忠告を受ける。
ローズの実家につくと両親は快く迎えてくれた。
だが、家の下仕事をしているのが黒人であることに違和感を覚える。
翌日、ローズ家の昔からのパーティが開かれる。
クリスは落ち着かない思いで夜を過ごす。
夜中に外にタバコを吸いに行こうと部屋をでるとローズの母「ミッシー」に催眠術を掛けられてしまう。
パーティーが開催、参加者たちはある程度の成功を収めた白人。
その白人の中に混じる一人の黒人男性ローガンにクリスが話しかけると、どこかで見た時ある顔だった。
その男の写真をロッドのスマホに送信すると、昔ちょっとした知り合いだったアンドレ・ヘイワーズというミュージシャンだった。
まるで昔とは違うアンドレが名前を変えて年増の白人女の亭主であることに訝しい思いに駆られるクリス。
クリスがパーティーを後にすると、突如とクリスに対するオークションが行われた。
全てのことが腑に落ちないクリスは一度家に帰ろうと荷造りをすると、偶然ローズの過去の写真を見つけてしまう。
そこには庭で働く下働きのウォルターとのツーショット写真。
さらに多数の黒人男性とのツーショット写真があった。
自分は罠にはめられたと理解したクリス。
クリスが家を出ていこうとすると本性を現したアーミテージ家。
ミッシーの合図によりクリスの身体は硬直。
再び催眠術にかかり地下に閉じ込められてしまう。
椅子に拘束されるクリス。
アーミテージ家の目的とは。
ただの人身売買なのか?
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あらすじ | 感想 |
う~ん。
ちょっと世間評価高すぎないですかね??
たぶんこの映画はブラックとホワイトの間の差別問題に関係しているからアメリカでは注目されたのかもしれませんね。
でも僕は日本人なので純粋にひとつの映画としてみることができました。
そんなに素晴らしいアイデアがある映画とは思えませんでした。
ストーリーもありきたりのホラーです。
恋人を装って狩りをする。
これに似たアイデアは、ニコラス・ケイジの「ウィッカーマン」で既に見ています。
それにこの映画で絶対に欠かせない2つの要素。
催眠術&高度脳外科手術
催眠術は眉唾物だし、田舎町の脳外科医が脳移植するなどという高度外科手術ができますかね?
しかもたいして最新設備などない自宅で・・・
こんな信憑性がない要素が土台となっている映画で観終わった後に恐怖など残りません。
下手すりゃ「何なの?この映画?」
ニコラス・ケイジの「ウィッカーマン」では男が儀式のための生贄に捧げられる設定でしたが、まだこっちのほうが千歩ゆずって説得力はあるかもね。
まぁ、「ウィッカーマン」は僕の中で不動の「なんだこりゃ映画」ですがね。
それなりにハラハラする場面もあったり、友達のロッドが笑わせてくれたので、★2.5ですね。
この評価は世間の評判でハードルが上がった分の厳しい評価です。
あなたが世間の評判とは裏腹な評価な映画ありますか?
コメントお待ちしています。
あらすじ | 感想 |
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Hello.
This is shinji😯
This time I wrote a review of “Get Out”.
📝Outline of this article
Good point
🔶Daniel Kaluuya
🔶Chris’ friend ‘Rod’ is pleasant
🔶Creepy atmosphere
Bad point
🔷idea
🔷The story has no persuasive power
🔷Story development is bad
🔷I got sleepy on the way.😪