シンデレラ
★★★★★
監督 ケネス・ブラナー
脚本 クリス・ワイツ
配給 ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ
上映時間 105分
こんにちは、しんじです🤗
今回はディズニーの最も有名なお話「シンデレラ」です。
前のブログにも書きましたが「美女と野獣」を観てとても感動して、敬遠がちだったラブストーリー&ファンタジーの世界にどっぷり浸り楽しむことができたので、なかなか手の出せなかった「シンデレラ」も観てみました。
今さらストーリーの説明をするまでもないのですが、一応、あらすじも書きますね。
あらすじ | 感想 |
👰あらすじ
大きな屋敷にやさしいお母さんと頼もしいお父さんの愛情を受け、やさしい少女に育ったエラ
。
だが、大好きなお母さんは病気になりエラに言葉を残して死んでしまう。
「エラ、これからも勇気とやさしさをもって生きてね。」
それから数年がたちお父さんはある女性と再婚をする。
女性の名はトレメイン。
彼女は2人の娘アナスタシアとドリゼラを連れて屋敷にやってきた。
だがトレメイン夫人は家事をせず、夜な夜なパーティーを開くばかりだった。
トレメインの浪費にお父さんは前よりも一生懸命働くことになる。
無理をして仕事をするお父さんは旅先で死んでしまう。
お父さんが死んでしまうと、トレメイン達は屋敷を我がものとし、エラを召使のように扱いはじめる。
寒い屋根裏へと追いり、食事は3人の残飯だった。
それでもお母さんの言葉「勇気とやさしさを大切に」を自分に言いきかせていた。
ある日、悲しみにのうち森を彷徨うエラの前に牡鹿が現れた。
牡鹿は狩りから逃げてきたのだ。
「さぁ、早くお逃げ。」
エラは狩りをしていた青年キットに「牡鹿を逃がしてあげて」と頼みます。
彼女の「勇気とやさしさ」にキットは大きく感銘を受ける。
キットの正体は王子であった。
だがエラには城の下男と嘘をついた。
王子はエラに再び会うために、平民も参加可能な舞踏会を企画する。
エラは城で働くキットに会うために舞踏会に参加しようと思っていた。
お母さんの形見のドレスを着て準備するエラを見て、トレメイン夫人は馬鹿にしながらドレスを引き裂く。
「おまえなどが舞踏会に参加するのは失礼だ。おまえは生涯わたしたりの召使いなのだから参加する必要などない。」
あまりにも酷い言葉に心が折れ大粒の涙を流すエラ。
「ごめんなさい。もう勇気を持つことができそうにない。」
いつからいたのか突然、汚い老婆が話しかける。
「すいませんが、お腹が減っているので何か恵んでくれませんか。」
やさしいエラはすぐに老婆の為に恵みを与えると、老婆は白い服を着た女性に変化した。
彼女の正体はフェアリーマザー。
彼女が杖を振るうと、ドレスが青く輝く素敵なドレスに変わった。
そしてカボチャとネズミが馬車に、トカゲは従者、アヒルは運転手に変わった。
そしてエラの靴はガラスの靴に。
「エラ、舞踏会に参加しなさい。ただし12時の鐘が鳴り終わるまでに帰るのですよ。魔法は長くは持たない。気を付けて。」
舞踏会に到着すると、可憐なエラに紳士たちは釘付けだった。
そして王子キットはエラを見つけ手を取る。
エラはキットと素敵な時を過ごした。
だが鐘の音とともに慌てて舞踏会の会場を飛び出すエラ。
馬車が去った後、そこにはガラスの靴が残っていた。
王子は国中にお触れをだした。
「ガラスの靴が足に合う女性こそ私が探し求めている女性。その女性と結婚する。」
城からの使者と王子がエラの屋敷に訪れると、トレメイン夫人はエラを屋根裏に閉じ込めてしまう。
だが王子が美しい歌声に誘われ屋根裏にたどり着くと探し求めたエラと再会する。
そしてエラにガラスの靴を履かせるのだった。
王子は王となりエラは王妃となり「勇気とやさしさを大切に」国を作り幸せになりました。
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あらすじ | 感想 |
今回はじめて「シンデレラ」の意味を知りました。
そういう意味だったんですね。
「灰だらけの女。埃だらけの女。」という悪口だったとはびっくりです。
そういえば「ヴィンランド・サガ」に登場するアシェラッド。
彼の名も古ノルド語の「灰だらけ」という蔑まれた名でした。
彼はそれを大人になっても自分の通り名として使っていましたね。
トレメイン夫人と娘たちは灰まみれのエラの顔を馬鹿にしまう。
もう可哀そうで。可哀そうで。。。(エラはもともとこの屋敷のお嬢様なのに!!)
それにお母さんの形見のドレスを見るや、トレメイン夫人が「あなたのお母さんの趣味は悪い」とかお母さんの悪口まで言うんです。
挙句の果てにドレスを破るし、そりゃエラの心も折れますよ。
見ていてつらいくらい😣
だからフェアリーマザーが魔法をかけてくれたときはすごくうれしかったですね✨(俺も味方だからがんばれ~)
ドレスの魔法の場面なんか凄くきれいですよ。
エラ役のリリー・ジェームスは役にぴったりでした。
ちょっと古い感じの顔つきが物語にぴったり。
健気でやさしい感じだしね😊
「美女と野獣」のベルは活発な女の子って感じでエマ・ワトソンが役にぴったりだったし、ディズニーは俳優の選び方がすごく上手ですね✨
個人的には映画の中のフェアリーマザーにもう少し品格がほしかったのですが、ディズニーファンの方はどんな感想もたれたのでしょう?
映画のラストの方でエラがトレメイン夫人に「許すわ」っていうんですよ。
でも最後のナレーターで、「エラは許しましたが、その後トレメイン夫人と2人の娘の姿を観たものはいません」
な、なんか黒いですね💦
ちょっと怖かったりしてしまう😱
これは僕の考えすぎなのでしょうか・・・
これからもディズニーには是非とも古典的な物語を実写化してほしいですね。
すごく楽しみです🤗
あなたが好きなディズニーの古典物語はありますか。
コメントお待ちしております。
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Review of movie
Hello.
This is shinji.🤗
This time I wrote a review of the Disney movie “Cinderella”.
📝Outline of this article
Good point
📌Lily James is perfect for Cinderella role
📌Image is beautiful (especially when Cinderella turns into a beautiful dress)
📌Classic story is good
Bad point
📌Fairy Mother’s poor dignity
✨I hope that Disney will continue to produce a live-action movie of a classic story✨✨✨