美女と野獣
★★★★★プラス★
監督 ビル・コンドン
脚本 エヴァン・スピリオトポウロス
配給 ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズジャパン
上映時間 129分
こんにちは、しんじです😊
今回の映画は「美女と野獣」です。
実は、今までアニメの「美女と野獣」も観たことがなく、アニメを飛び越しての実写映画です。
「アニメをわざわざ実写化することがあるのか。」
という意見は今回はスルーして、ロマンチックでファンタジーな世界を楽しみました。
あらすじ | 感想 |
あるお城で舞踏会が開かれていた。
そこに一晩の宿を求めて老婆がお城を訪れる。
王子は汚く醜い老婆に一晩の宿を与えないばかりか、蔑みあざけ笑った。
「世の中すべては見かけだけじゃない、外見ではなく内にこそ美しさがあるのですよ✨」
老婆は正体は白く美しい魔女。
王子は魔法をかけられ恐ろしい野獣の姿にされてしまう。
「あなたが薔薇の花びらが落ちるまでに本当の愛を見つけることができたなら魔法は解かれるでしょう。」
宮仕は家具に王子は野獣となり、お城の存在は人々の記憶から消された。
ウイルヌーブ村のベル(エマ・ワトソン)は村一番の美しい女性。
「きっと世の中は広く、私の知らない場所にきっと素敵なものがある。」
そんな思いを巡らす本好きな女の子。
ある日、父モーリスが村の外へ出ると、深い森の中で道に迷ってしまう。
モーリスは狼と寒さを逃れるため、大きなお城に入っていく。
そのお城こそが野獣の住む城だったのだ。
モーリスは野獣に泥棒と思われ投獄される。
それを知ったベルはお城に向かい、野獣に「父の身代わりとして自分が牢に入る」というのだった。
美しいベルを観た宮仕たちは、彼女が野獣と愛し合えば、魔法が解けると、彼女を手厚く迎え入れる。
ベルに部屋を与え、晩餐会に招待し、野獣を説得した。
ある日城の外でオオカミに襲われと身を挺して野獣はベルを助けた。。
ベルにとって逃げる機会であったが、傷ついた野獣を放っておけなかった。
時と共に少しずつ近づいていく2人。
いつしか野獣の彼女を見る目はなんともやさしい目になっていた。
いつもみる風景がいつもと違う風景にみえていた。
恐ろしい野獣の姿の内に繊細でやさしい心をみたベルは少しずつ野獣に惹かれていく。
野獣時折見せる優しいまなざしをベルは知っていた。
ある晩、魔法の鏡で村の様子をみると父モーリスが村人に嘘つき扱いをされていた。
「野獣が住む城がある。娘を助けてくれ。」
だが村人はモーリスを迫害し始めた。
野獣はベルに言うのだった。
「村へ帰るがいい。」
ベルが村に帰り、父の言うことに嘘はない訴える。
「そんな恐ろしい野獣はいつ村にやってくるかわからない。今すぐ成敗すべきだ。」
村人を率いてガストン(ルーク・エヴァンス)は城に向かった。
ベルが去り野獣の心は張り裂けるように寂しかった。
だがその運命を受け入れる覚悟をしていた。
最後の薔薇の花びらが散ったとき、私はもう人間には戻れぬのだと・・・
ガストンは、野獣を憎んでいた。
愛するベルが野獣ごときに心を許していることが我慢ならなかった。
憎しみのこもったガストンの弾丸が野獣の背中を貫く
「ひとめ会いたかった。」駆けつけたベルをみつめる野獣。
「死なないで。いつまでも一緒にいるから。」
ベルの涙がこぼれると野獣は息を引き取った。
「愛している。」
すると光りと共にバラの花びらが舞い上がる。
光はそのまま野獣を包み込む。
そして光の中からひとりの男性が現れた。
驚くベルだったが、その優しいまなざしをベルは知っていた。
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あらすじ | 感想 |
🏰感想
僕は基本、映画のラブストーリーは興味があまりありません。
だからラブストーリーはあまり見ないのですが・・・
「いや~素敵な話だなぁ・・・」と感嘆してしまいました。
もう、あれこれ言わず、この世界観の中にひたっていればいいじゃない。って映画です。
エマ・ワトソンはこの役にぴったりです。
美しいしかわいいし。
野獣のまなざしがね。
本当にやさしくみつめるんですよ。
それも正面とかじゃなくてベルから見えないを後ろや斜めからね。
ラストの野獣の死ぬときの悲しみとか、死んだ野獣にキスをするところなんかグッときました😢
だから魔法の光に包まれたときは「うわ~よかった~😃」って思える。
この光の演出もすごく綺麗でよかったですよ。
王子が人の姿になったあと、あのまなざしを見て確信するベル。
そういう演出がすばらしいと思えました。
家具もとてもユニークで、ベルをもてなす場面はとても楽しい場面でしたね。
僕が好きな場面は、今回はいっぱいあるんですが、ひとつ選ぶとして・・・
野獣とベルの食事の場面です。
皿に顔をうずめて動物のように食事することしかできない野獣
ベルもナイフとフォークを使うのをやめて皿をグイっと手にもってズズズってスープを吸うんです。
そして2人でスープをズズズって。
2人の距離が近くなっていることを描いているとても素敵な場面でした。
やっぱりディズニーは上手ですね。
観ているこちらをどっぷりファンタジーの世界にひたらせる。
ファンタジーの世界でいいじゃない。
こんな素敵な話があってもいいじゃないか!
って気持ちになりました。
あなたが知るディズニーの素敵な映画を教えてください。
コメントお待ちしております。
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Hello.
This is Shinji😊
This time I wrote a review of “Beauty & The Beast”.
📝Outline of this article
Good point
🔶Emma Watson is perfect for a role
🔶Very nice story✨
🔶Good production
🔶Movie images are beautiful
🔶You can immerse in the fantasy world
Bad point
None