ハイジ アルプスの物語
★★★★★
監督 アラン・グスポーナー
脚本 ペトラ・フォルペ
配給 キノフィルムズ
DVD Happinet
上映時間 111分
こんにちは、しんじです
風邪をひいて部屋で大人しくしているしんじです
さて、今日はまだ身体の調子が悪いのと気分がふさぎ込みなので自然と優しい映画を探し求めて出会ったのが「ハイジ アルプスの物語」です。
もう、療養中の僕にはばっちりの映画でした
この映画はご存じ児童文学「アルプスの少女ハイジ」実写化映画でスイス・ドイツ合作作品です。
あらすじ | 感想 |
とにかくその明るい笑顔がキュート過ぎです。
療養中に癒されます。
アルプスの少女ハイジのTVアニメはあまり見たことがありませんでした。
なんかハイジが可愛いと思えなくてね
(「世界名作劇場」では「トム・ソーヤの冒険」、「あらいぐまラスカル」とかみていました。)
だからハイジが山のおじいさんのところに来るまでを知らなかったので新鮮🥕でした。
おじいさんがあんなにも偏屈で人嫌いだったとは・・・
でもね、ハイジにギューッと抱きしめられてからは、もうハイジなしでいられなくなっちゃうというね。
わかるわ~
それくらいあの笑顔にはパワーがあります。
しかも、斧を振り回して人を追い払いかねないおじいさんが、ハイジの優しい心に触れて、ラストでは山から帰るクララたちに
「またおいで」
と手を振るんですよ。
しかもやさしい笑顔で。
ほんとうに心がほんわかされましたよ
ペーターも世間知らずのヤギ追いぽい感じよくでていますね。
やっぱり優しいハイジを前に粗暴さがなくなっていきます。
なによりペーターのおばあさんが盲目で歯も悪くて硬いパンが食べられない。
このエピソードをハイジが終盤までずーっと気にしているのがよかったですよね。
お屋敷でもやわらかいパンをこっそりカバンに詰めていてね。
ほんとうに良い子や
クララも凄く透明感のあるお金持ちのお嬢様って感じでベリーグッドです
部屋に閉じこもるしかないクララの闇の部分もちゃんと描いていて、ハイジに酷いこと言うのもしかりやってくれましたね。
そして、ハイジに会いに山に行って有名な
「クララがたった。」
あの場面ですよね。
もうちょっと感動しちゃいました
特にそれをみて目頭を赤くするパパと抱き合うところはウルっときますね。
使用人のセバスチャンさん。
いつでもなんとなくハイジの見方をしてくれる。
いい人ですね
あとハイジの道の前にある大きな扉の鍵をはずしてくれるクララのおばあさま。
決して山育ちのハイジを差別しないで、ハイジに
「思ったことは周りに何を言われても思いっきりやりなさい。そこから道が始まるのよ。」
という事を教えてくれる偉大な人ですよね。
人格者です。
山でおじいさんが注いでくれたお酒が口に合わなくても、おじいさんが注ぎ足すことを拒まないところは、さすが!
この映画はとにかく主人公のハイジが凄く魅力的です
そしてそんなハイジが自然豊かな山の原っぱを駆け回る姿は、ほんとうに癒し効果ばつぐんですよ。
素晴らしい笑顔と素晴らしいアルプスの風景で★5つです。
>ご家族と一緒に観るのには超お勧め映画です!!
エンディングクレジットの文字まで凝っていて楽しめますよ。
吹替えは安心の顔ぶれです。
ハイジ:花澤香菜さん
おじいさん:茶風林さん
クララ:早見沙織さん
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あらすじ | 感想 |
両親を亡くしたハイジはデーテおばさんのもとで5年間暮らしていた。
デーテおばさんは仕事の都合上、山に住むおじいさんにハイジを無理やりおしつけてしまう。
おじいさんは偏屈で人嫌い、ハイジにさえ冷たかった。
だが、ハイジは今まで部屋に閉じ込められて生活していた理由から、山々の大自然、どこまでも自由な空が広がるこの場所がすぐに好きになった。
ヤギ追いのペーターともすぐに友達になったが。彼からおじいさんが人殺しという噂を聞く。
よそよそしくなるハイジにおじいさんは言います。
「人のうわさを信じるか、自分の見たものを信じるか、自分で決めなさい。」
ハイジは自分が見たものを信じ、おじいさんに抱き着きます。
それを機におじいさんはハイジを我が子のように愛するようになります。
山生活でいろいろな問題はあるもののハイジとおじいさんの絆は深まっていきました。
だがある日、デーテおばさんが良い話を持ってきました。
大金持ちのお嬢様のお友達になるだけで裕福な生活ができる。
おじいさんの反対を押し切ってハイジをドイツの都会へ連れて行ってしまう。
ハイジが連れていかれたのは大金持ちのゼーゼマン邸でした。
そこには足が不自由なため屋敷から出ることができないクララという少女がいました。
母を亡くし、父は不在のことが多いため、お友達になることがハイジの役目です。
その間ハイジはゼーゼマン家の娘同様の生活を許されます。
クララの寂しい心をハイジの笑顔が明るく照らします。
2人はすぐに仲良しになります。
しかしハイジの心にはいつでもアルプスの大自然と大好きなおじいさんがいます。
アルプスに帰りたい。でも大好きなクララを放っては置けない。
そのはざまでハイジの心は夢遊病という症状を引き起こしてしまいます。
ゼーゼマン家付きの医者がハイジはこのままだと心が壊れてしまうとゼーゼマン氏に助言します。
パパからクララに話がある。
ゼーゼマン氏がクララを説得すると、クララはハイジに向かって
「帰りたければ、さっさと帰ればいいでしょ!」
と2人の別れは後味の悪いものになってしまう。
それでもハイジはクララの寂しい気持ちを知って、
「いつか山へクララを連れてきてください。」
とゼーゼマン氏と約束をします。
めでたく大好きなアルプス、懐かしい山小屋、そしておじいさんと再会します。
おじいさんはハイジを力の限り抱きしめます。
山に帰りペーターとも再会し山暮らしを満喫するハイジ。
そんなある日、ある一行が山にやってきます。
「クララだ。クララだよ!」
クララは数日の間ハイジたちと暮らします。
ある日、仲良いハイジとクララをみて嫉妬したペーターがクララの車いすを谷底へ落としてしまいます。
車いすがなくなったクララをおじいさんが背負って山の原っぱに連れていきます。
クララが岩に座り大自然の空気を胸いっぱいに吸い込むと、1匹の蝶が足に止まる。
そっと手を伸ばすとスッと飛び去る蝶。
その蝶に腕を伸ばすと、クララは立ち上がっていた。
「立った。クララが立った。」
3日後、クララを迎えに来たパパとおばあさん。
「クララはどこです?」
「お父様」
目をやるとそこには立ち上がったクララの姿があった。
あらすじ | 感想 |
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Hello.
This is Shinji.
This time I wrote a review for “heidi”.
The original of this work is a famous children’s literature.
It is a very high quality movie.
I was very impressed.
Overview of this article
Good point
Heidi’s smile is so cute and the performance is amazing.
Heidi’s grandfather’s change is amazing.
Clara has dignity.
The casting is great.
The natural scenery is wonderful.
The camera work is wonderful.
Stories, natural scenery, casts, everything are wonderful.
You can enjoy ending credits.
Bad point
nothing.
🍀🍀🍀This movie is a very relaxing movie.🍀🍀🍀
I think it’s a very good movie for families.
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