「トゥモロー・ウォー」の感想・レビュー(ネタバレ少なめ)

トゥモロー・ウォー

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トゥモロー・ウォートゥモロー・ウォー
★★★★
監督 クリス・マッケイ
脚本 ザック・ディーン 他
配給 アマゾン・スタジオ
上映時間 138分

こんにちは、しんじです。
今回は最新作のSF映画「トゥモロー・ウォー」の感想を書いていきます。
全世界にコロナがパンデミックしてしまっているため2019~2021年は映画製作の断念、劇場公開の断念と苦境の映画界。

この最新作「トゥモロー・ウォー」もそのひとつです。

予定では2020年12月を公開としていたがコロナの終息が収まらずパラマウント映画はこの映画の権利をAmazonビデオに売りました。
そして2021/07/02にAmazonプライム特典としてデジタル配信されたのです。

最新作をネットで見られるのはうれしいですが、やはり映画は映画館で公開されてほしいものですね。
では、あまりネタバレをしないように感想を書こうと思います。

PukuPukuMarine

あらすじ 感想

〇あらすじ
30年先の未来人が現在にタイムトラベルしてきた。

未来はエイリアンに侵略され、このままでは人類は滅亡してしまう。どうか私たちの力になってほしい。

トゥモロー・ウォー

現代人は自分の子供、孫も生きるわずか30年先という現実味を帯びる未来に協力をすることとなる。

兵役は一人7日間

だがエイリアンの繁殖率はすさまじく、送り出された人間の生還率はわずか30%満たないのだ。

生物学教師ダン・フォレスター(クリス・プラット)のもとにもついに徴兵の達しが届いた。

娘ミューリを説得し妻エミーを置いてダンは未来へと旅立つ。

未来へ送られたダンはいきなり最前線に落とされる。

トゥモロー・ウォー

作戦は研究員の救出だ。

無線で命令するは女司令官。

だが時はすでに遅く研究員は殺され、ダンは研究成果のみを確保する。

そして基地にてダンは厳しい司令を下した大佐と対面するのだが・・・

トゥモロー・ウォー

映画を観るならAmazonプライムビデオ(配信)トゥモロー・ウォー

あらすじ 感想

〇感想
とてもストーリーの構成がしっかりしていてVFXの映像だけを見せる自己満足映画ではありませんでした。

どちらかというとドラマ重視のSF映画だったように思えます。

親から見た家族や世界は決して子供から見える世界と同一のものではない。
これは多くのドラマで描かれている。

妻や子供のためを思って身を引いた父親の行動は、時に子供には「捨てられた」「逃げた」と思われるものなのです。

「お前たちのためを思って・・・」などと父親が言えば、それこそ「私たちを言い訳にするつもり?」と突っ込まれるのがオチだ。

この一度空いた溝はなかなか埋まるものではない。

この辺の親と子の解りあえない溝を描いたドラマを過去と未来において素晴らしく描いています。

それ故、ラストで親玉エイリアンと闘う2人の姿がすごく尊く感じます。

おもわず『いけっ!そう!やれっ!』って声が出ちゃいそうになります。

ストーリー的にはとても良かった。

ただ、エイリアンの造形としては決して目新しさはないです。
僕がを一つ下げたのはこの部分です。
やはり最新のSF映画のエイリアンだもの『おおっー!』驚かせてくれるものが欲しかったかな。

そしてきっと映画を観た多くの人が、この本能型エイリアンを見てこう思ったはずです。

こいつら、はたして宇宙船で来ることができるのか?

このモヤモヤが終始頭にひっかかりながら物語が進んでいきます。

このモヤモヤを解決するくだりはあるのだが、終盤においてほんのひと台詞で片づけてしまいます。

セリフを見逃してしまった人には映画の評価を下げてしまった人もいたようです。

それとタイムトラベル、タイムリープによくある世界線の問題があります。

この映画ではパラレルワールドを主体に置いています。

つまり《過去から来たあなたの世界は今ここにある未来とはつながらない。》
という世界線です。

この辺を整理できていない人も、『未来の武器や〇〇を過去に持って来てエイリアンに備えてやっつければ、危機的な未来はないから全てが解決するじゃん。』って結論を出してしまいます。

そういう人も映画評価を下げていたようですね。

この未来は自分のいる過去とつながらない。

ここを理解できていないと主人公ダン(クリス・プラット)の苦渋が理解できないかも。

トゥモロー・ウォー

この苦渋をしっかりと理解できていればエイリアンをやっつける場面でのカタルシスを120%味わうことができるはずです。

もしかしたらこの辺の世界線の整理は「シュタインズ・ゲート」などを観たアニメ好きの人のほうがすんなり理解できるかもしれませんね。

しかしとてもよくできたSF映画でストーリー・映像のバランス配分は凄く良かったですよ。

観ることができる人は絶対に観たほうが良い超おススメ映画です!

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Review of Movie

Hello.
This is Shinji.
This time I wrote a review of the latest science fiction movie “The Tomorrow War”.
This movie is the latest movie digitally distributed by Amazon Video on 2021/07/02.
Starring is Chris Pratt.
This movie wasn’t just a self-satisfaction movie that wanted to show only VFX.
A work with a solid story structure and an emphasis on drama.
I got that impression.
The world seen by parents is different from the world seen by children.
This “miscommunication” may be universal.
This movie gives the hero an opportunity to reconsider “family ties” and “what he should cherish” by going to the future.

The balance between VFX and the story was wonderful.
However, there was nothing new about aliens.
This was the only point to lower the rating.

But as I mentioned earlier, it’s a well-balanced movie.
I think it’s a recommended movie that I want many people to watch.

投稿者: emo-shinji

東京中野区でPukuPukuMarinというDiving serviceをしています。 PADIのMasterScubaDiverTrainerというインストラクターです。 EFRの救急救命のインストラクターでもあります。 ずーっと伊豆を中心に潜っています。初島と西伊豆の黄金崎を得意としています。ダイビングと映画で満足です。

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