愚行録
評価ゼロ(💩映画)
監督 石川 慶
脚本 向井康介
配給 ワーナー・ブラザース映画
DVD バンダイビジュアル
上映時間 120分
※注意
今回は思いっきり辛辣レビューなので、この映画が好きな人は気分を害すると思います。
僕が好き勝手に書いているだけなので、悪口なレビューが嫌いな人は読まないでくださいね
こんにちは、しんじです
今回は日本映画「愚行録」です。
映画の紹介をするとき『~主演の〇〇〇』と紹介しますよね。
この紹介だと映画が糞映画の時に役者さんがかわいそうですよね。
石川 慶監督はこの映画で2017年度『新藤兼人賞銀賞』ていうのをとったらしいですが・・・
冗談でしょ?
こんな映画で『・・・賞』なんてレベルなんだもん。
やっぱり日本映画界ってダメなんじゃないの?😟
はっきり言って、この「愚行録」を大きなスクリーンの映画館で上映する意味がわからねぇ。
この映画を劇場で観たら、「金返せ!💢」って言いたくなるレベルだと思うよ。
こんなのNHKとかのドラマでやっていればいいんじゃない?
ああ、でもストーリーが糞過ぎる闇だから放映もできないか?
映画のほとんどの場面が雑誌社に努める「田中武志(妻夫木聡)」の取材です。
事件の関係者の「そういえば、・・・さんってこんな人でしたよ。」という場面の繰り返し。
120分もの間、ひたすらその場面を見せられる面倒くさい映画😖
しかも日本映画独特の話の解りずらさも付いてるから最悪。
最後に衝撃的な結末にしようとするんだけど、前半で何となく読めてしまう兄妹の関係。
そのおかげでラストは「ああ・・・やっぱりね・・・」って不満しか残らないというね・・・
だいたいさ、ストーリー自体がうっすいよね。
こんな話もうやりつくされてるでしょ?
そのうえで主人公の行動に胸を締め付けられたりするならともかく、その主人公も糞野郎というラスト💩
鑑賞者はいったいどこに着地すればいいかわからないよね。
観終わった後に「ああ、結局みんな糞野郎だって映画か・・・うっすい!」って感じ。
あとさ市川由衣が演じた「稲村恵美」が殺害されるんだけど、殺される必要なくない?
完全に第三者だと思うんだけど、その殺害場面意味ありませんよね?
あと俺が嫌いな一番ダメだと思った場面
冒頭の方なんだけど「田中武志(妻夫木聡)」が一家惨殺事件の事件現場の家を見に行ったき、通りがかりの近所の住人が「まだ来る人いるんだ・・・」って話しかけてくるのです。
全然リアルな感じがしないですよね。
現実は『ああ、また来てる・・・』って心で思って通り過ぎる。
これが通りがかりの一番リアルな姿です。
住人からは話しかけないよ。
もうこういうところで「この程度の映画か・・・」って思ってしまいました。
まるっきり全く共感できなかった。
まるっきり120分無駄だった。
こんな映画観たことが「愚行録」ってつまらないオチです。
世間のレビューの評価は高いんだけど、僕個人的には『観る必要のない糞映画💩』です。
これだったらキムタクの「SPACE BATTLESHIP ヤマト」を笑いながら観てたほうがまだいい。
初のレビュー★がゼロです。
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