コンテイジョン
★★☆彡☆☆
監督 スティーブン・ソダーバーグ
脚本 スコット・Z・バーンズ
配給 ワーナー・ブラザース
上映時間 105分
こんにちは、しんじです😊
今回は未知のウィルスが人類に与える恐怖を描いた「コンテイジョン」の感想を書きます。
この映画は未曽有のウィルス感染がもとに医療従事者、ウィルス感染により妻子をなくしてしまった男性、世の中を自分の価値観でしか見られなくなっているフリージャーナリスト、医療優先順位では末端にされてしまう村人とWHO調査員、と主にこの4つの話で構成されているストーリーです。
あらすじ | 感想 |
香港からの出張を終えたミッチの妻が風邪をこじらせた症状になる。
容態が急変し病院へ運ぶが間もなく死んだ。
あまりに突然のことで状況が呑み込めないミッチ(マット・デイモン)
だが、その日息子までも死んでしまった。
彼は残された娘をウィルスと暴徒と化した人間から何としても守らねばならない。
香港を起に世界各国で同じような劇症型脳炎の死亡報告が上がった。
アメリカの医療対策機関はレベル4を発令し蔓延し始めたウィルスの正体とワクチンを作るための研究を始めた。
だが研究は困難を極めついに医療従事者にもウィルスが感染してしまう。
猿への試験をパスしたばかりのワクチンを自ら臨床被験者とするアリー医師
アラン(ジュウド・ロウ)はとにかく鼻のきくフリージャーナリストだ。ただ彼の心は欺瞞にみちていて私欲のためなら出鱈目な記事でも書く男だ。
世間の注目と金を得るため、「自分が感染したがレンギョウで完治した」とネットにより拡散し、その関連企業の株を操作し企業から賄賂と株により大金をせしめていた。
その横で彼の言葉を信じる感染者の涙を見ようとも・・・
WHOのレオノーラ調査委員は最初の感染地である香港に渡り、その感染ルートと感染源の調査をしていた。
だがウィルスは香港でも猛威を振るい始めていた。
医療優先順位の低い香港の田舎町。
WHOとのワクチン交渉手段としてレオノーラ調査員は拉致されてしまう。
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あらすじ | 感想 |
まぁ、普通かな😐
やはり感染パニック映画は「アウトブレイク」を抜くものは無いです。
あの当時、まさにアフリカから未知のエボラウィルスが出現し人類に恐怖を与えていました😱
インパクトが凄かったですからね。
そういう意味ではこの「コンテイジョン」のウィルスは今一つインパクトが弱い。
4つヒューマンドラマもそれぞれが細切れになっていて観終わった後には印象の薄いものになってしまっています。
もう少し的を絞ったほうがよかったのではないか?
映画の中で1番印象強かったのがジュウド・ロウです。
嫌な奴なのですが、彼はそんなちょっと変な役がよく似合う。
なんか防護服きてる姿がバズ・ライトイヤーのようで笑ってしまう🤖
2番目に印象深かったのはマリオン・コティヤールですね。
誘拐されてもやさしい心を持ち続けた彼女の役がよかったですね💗
印象薄いなぁ・・・マット・デイモン😓
一応映画では主役的なキャラクターなはずなんだけど、本当に印象が薄い。
他の話が進んでいるとマット・デイモンが出演していることを忘れてしまいます。
役がそうなのか?彼のオーラがそうなのか?
あと感染源の種明かし的なシーンはどうでもいい印象。
終わり間際、もうそこには興味ない。
普通と言うことで★は2.5です。
あなたが好きな医療系映画があったら教えてください。
コメントお待ちしています。
追記(2021/04/20)
この感想はまだ世界がコロナウィルスなど知らない頃に書いた記事です。
いま、この映画を観たら、また違う感想になるかもしれません。
もしかしたら結構現実的に感じる内容かもしれません。
あらすじ | 感想 |
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Hello
This is shinji🤗
This time I wrote a review of the virus panic movie “Contagion”.
📝Outline of this article
Good point
🔶Jude Row is impressive
🔶Leionola played by Marion Cotillard
Bad point
🔷The impression of the whole movie is thin
🔷Less impulsive impression
🔷LAST scenes do not care
I am no longer interested in infection sources.
🤔It is difficult to exceed “outbreak”🤔🤔🤔