ジャングルブック
★★★★☆彡
監督 ジョン・ファヴロー
脚本 ジャスティン・マークス
配給 ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
DVD ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
上映時間 105分
こんにちは、しんじです🤗
今回紹介する映画は2016年公開の「ジャングルブック」です。
この映画はディズニーアニメでおなじみの同名作の実写版です。
同年に「ターザンREBORN」も公開され、同じジャングルを題材にした映画の一騎打ちになりました。
僕は予告編でモーグリと熊のバルーが歌を歌いながら川下りする場面を観て断然こちらを観たい気持ちになりました。
あらすじ | 感想 |
ジャングルでも一目置かれる存在の狼の「アキーラ」の群れでは今日も子供の狼たちが元気いっぱい遊んでいる。
その中に混じっているのは人間の少年「モーグリ」
「アキーラ」は他の狼と分け隔てなく少年を群れに受け入れ「ジャングルの掟」を少年に教える。
ジャングルの多くの動物はモーグリ受け入れているが、トラの「シア・カーン」だけは違った。
「シア・カーン」は人間の使う「火(赤い花)」によって顔に大きな火傷を負っていたのだ。
「シア・カーン」はモーグリにいつでも襲い掛かるような殺気をはなつ。
モーグリを拾い狼の群れに預けた黒ヒョウの「パギーラ」はモーグリの命を救うには人間の村に帰すことだけだとモーグリを連れて旅にでる。
旅の途中、シア・カーンに襲われた拍子にパギーラと離れ離れとなってしまう。
モーグリの過去を知るニシキヘビの「カー」、友達になる熊の「バルー」、「火の花」による野望をもつ大猿の「キング・ルーイ」など波乱の冒険が待ち受ける。
カー | バルー | キング・ルーイ |
そしてモーグリは狼の群れに起きたことを知りシア・カーンと対決することとなる。
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あらすじ | 感想 |
日本でも昨今は漫画やアニメの実写化映画が次から次へと作られていますよね。
そのクオリティはさておき・・・
しかしこの映画は天下のディズニー映画。
CG技術もここまで来たのかと驚かされます。
一昔前はCGで一番表現が難しいのは「毛」だといっていましたが、文句ありませんよね。
狼たちのフサフサした毛並みも特に感動しました。
それにしてもシア・カーンは本当に悪い奴に描かれていて気持ち良いくらいでしたね。
小悪党じゃなくて安心しました。
シア・カーンから逃れるため狼の群れから離れることになるモーグリ。
その時の母ラクシャとの別れは母の愛を凄く感じました。
「おまえがこれからどこに行ってもどんな名前で呼ばれていてもおまえは私の子よ。」
冒頭にもいいましたが、この映画で僕がもっとも観たかったのがモーグリとバルーの川下りの場面です。
バルーの腹にすわって「ここはなんて素晴らしい場所なんだ。」っていう内容の歌を楽し気に歌いながらの川下り。
こっちまで楽しくなってきます♬
それとキング・ルーイの存在感と威圧感。
猿の王様という貫禄が凄くありました。
キング・ルーイも自分の野心を歌います♪
エンドロールも含めてとてもユニークな演出ですよね。
ただ、ちょっとだけストーリー上で気になる点があります。
モーグリは「火の花」を手に森を駆け抜けて、森を火の海にしてしまいますよね。
象により鎮火したとはいえ、果たして動物たちは許してくれるものかなぁ・・・
何事もないように終わっていくのはちょっと無理あるんじゃないかなっと思いました。
まぁ、そんな細かいところは置いておいて、とにかく映像だけでも観る価値がある映画だと思います。
映画としての出来栄えも素晴らしいと言えます。
ひとりでも恋人とでも家族とでも、どういう風にみても楽しめる映画です。
あなたは「ジャングルブック」と「ターザンREBOURN」どちらを楽しめましたか?
コメントおまちしています。
あらすじ | 感想 |
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Hello.
This is Shinji.🤗
This time I wrote the impression of the “The jungle book” of the Disney movie.
📝Overview of this article
Good point
🔶Animals’ coat drawn with CG
🔶CG is wonderful
🔶You can also enjoy a movie story
🔶Character is attractive
Bad point
🔷 Mowgli made the jungle a fire. Why is he forgive to animals?