ジェーン・ドウの解剖
★★☆☆☆
監督 アンドレ・ウーヴレダル
脚本 イアン・ゴールドバーグ
配給 松竹メディア事業部
DVD 松竹
上映時間 86分
こんにちは、しんじです😱
今回はアメリカのホラー映画「ジェーン・ドウの解剖」を観ました。
世間の評判はホラー映画としては、なかなかの評価です。
そうなってくると期待は上がってきます。
あらすじ | 感想 |
トミーは父オースティンの助手をしている。
生業は遺体安置所・火葬場。
そして警察の依頼による遺体の検死解剖だ。
その日もひとりの遺体の検死を終え、トミーは恋人エマとのデートに行くはずだった。
緊急の検死依頼の遺体が入るまでは。
トミーはデートを中止しオースティンと検死を始める。
・遺体は20代後半から30代。
・外傷はなし。
・死斑なし。
・死後硬直無し。
・手首、足首は骨折
・目は灰色に曇っている。
・口を開けると舌が切り取られていた。
このことからオースティンは人身売買に関わる遺体ではないかと推測する。
そして遺体の解剖へと進んでいく。
遺体の肺は黒く焼きただれ、臓器はいたるところで傷つけられている。
外傷はないのにだ!!
さらに臓器には何か詰められている。
遺体を調べていくとラジオから妙な歌が流れてきた。
外は激しい嵐になっているようだ。
あまりにも不可解な遺体を調べていくうちに次々と怪奇現象が起き始める。
そしてついに2人はその遺体の本当の意味を知ることになる。
映画を観るならAmazonプライムビデオ(配信)ジェーン・ドウの解剖(字幕版) 新品価格 |
あらすじ | 感想 |
う~ん。
微妙😑
遺体を調べるうちに怪奇現象が起きるのは良いのですが、緊迫感が持続しないのです。
本当は遺体を調べると怪奇現象がレベルアップするのが理想なんですが、なんせ怪奇現象が解剖をする2人にふりかかるので、怪奇現象がレベルアップすると当然解剖も中断するわけですよね。
だから緊迫感が持続しないのですよ。
怪奇現象が他の場所で起き始めて、その現象の秘密を解くには解剖を進めるしかないって展開なら緊迫感があると思うんだけどなぁ。
それとこの遺体は何をしたいのかが良くわからない。
リングの貞子のようにその恨みを拡散していきたいのだろうか?
そうすると遺体が遺体を生み、それを検死すると検死官が遺体となり、それを検死する検視官が死に・・・
検死官しか死なねーじゃねーか!👋
ちょっと地味・・・
あと、海外のホラーっていきなり「悪魔」とかのキーワードが出ていきますよね。
僕はその言葉がでると急に興ざめてしまうんですよね。
何か「神」とか「悪魔」をだすとどんな話でもまとめることができる便利なキーワードのような気がします。
その点はJホラーはもっと個人的な恨みとか呪いがベースになってるので、より身近な怖さを感じることができます。
例えば「ジェーン・ドウ」も無実なのに魔女の罪をきせられた個人的な恨みとかにすれば感情移入もできるし、身近な恐怖になってよかったと思うのです。
ということでちょっと厳しい★2つです。
ジェーン・ドウ(名無しの権兵衛)遺体の女性は美人さんでしたね。
あなたが恐怖したホラー映画を教えてくださいな。
コメントお待ちしています。
あらすじ | 感想 |
いつもありがとう他のレビュータイトルもどうぞ☕ 映画レビュー索引ページ |
||||||
関連商品
|
Review of movie
Hello.
This is shinji😱
This time I wrote a review of “The Autopsy of Jane Doe”.
Outline of this article
Good point
Jane Doe is a beauty
“Brian Cox” is a good actor
A strange phenomenon occurs when dissecting the corpse.
This idea is good
Bad point
Movie script
Movies do not make the best of ideas..
🤔I think that they were good just to have autopsy done for the solution
Because the strange phenomenon disturbs the dissection of the two people, the sense of urgency does not last.🤔🤔🤔