English🇬🇧
ランペイジ 巨獣大乱闘
★★★★☆
監督 ブラッド・ペイトン
脚本 ライアン・イングル
配給 ワーナー・ブラザース
上映時間 107分
こんにちは、しんじです。
今回は「ランペイジ 巨獣大乱闘」の感想を書きます。
この映画タイトル通り巨大な獣が街で大暴れする映画です。
何となく1980年代の懐かしい感じの映画ですね。
あの当時は巨大昆虫とか巨大生物の映画がとにかく多かったです。
そして僕はそんな映画をいつも楽しみにしていました。
この映画も僕を楽しませてくれたらいいな。
あらすじ | 感想 |
〇あらすじ
ワイデン姉弟が組織するエナジン社は医療として研究していた遺伝子技術を軍事兵器として転用するため、遺伝子サンプルを抽出していた。
だが研究中の事故によりその遺伝子サンプル入りのカプセルは宇宙ステーションから地球上へ巻き散らかされた。
白毛のゴリラ・ジョージはサンディエゴ動物保護区で保護されているゴリラだ。
この施設の霊長類学者デイビス(ドウェイン・ジョンソン)はジョージに手話を教え意思の疎通覚えさせた。
コミュニケーションをすることによりジョージは軽い冗談を行うほど知能が上がっていた。
ある夜、閃光とともに小さなカプセルが地表へ落下した。
その落下物を興味本位にのぞき込むジョージ。
突如カプセルから緑色の遺伝子サンプルが噴出しジョージの顔を覆う。
同じころ森にすむ狼、そして水辺に住むワニもカプセルから噴霧された緑色の煙を吸い込んでしまう。
獣は瞬く間に巨大化していき理性を失い凶暴性を増していく。
ワイデン姉弟はこの巨大な獣をシカゴの街におびき寄せ、巨大獣の血液サンプルを回収しようと考える。
エナジン社から巨獣が集まるように低周波信号を発信する。
一方、デイビスは友であるジョージを元に戻すため、元遺伝子研究者ケイト(ナオミ・ハリス)、政府の裏機関ラッセル(ジェフリー・ディーン・モーガン)とともに手を組む。
だがアメリカ軍はシカゴで大暴れする巨大獣を駆逐するため、シカゴの街を空爆する作戦に出ようとしていた。
映画を観るならAmazonプライムビデオ(配信)ランペイジ 巨獣大乱闘(字幕版) 新品価格 |
あらすじ | 感想 |
〇感想
もう設定や話の粗などぶっ飛ぶくらいに巨獣が大暴れするのが超楽しい映画です。
獣が雄たけびを上げながら、人にかぶりつくわ、鷲掴みにして放り投げるわ、遊覧船をひっくり返すわ、やりたい放題の大迫力です。
さらに政府の裏機関のラッセル役のジェフリー・ディーン・モーガンが今回はまるでウォーキングデッドのニーガンのように怪しい。
テンション上がりますね。
そして最後は正気を取り戻したジョージとスーパーマッチョなデイビス(ドウェイン・ジョンソン)がタッグを組む熱い展開へと変わっていく。
なんかワクワクします。
冷静に観たら、そんなわけあるか的なことが次々とありすぎるけど、この映画はそれを気にしてはダメな映画です。
とにかく映画のテンションと共にこちらもテンション上げながら観て楽しむ映画なのですね。
そうすれば絶対に楽しめる映画ですよ。
最後もジョージのブラックユーモアによる笑いがあって面白いです。
なによりデイビスとジョージが仲良すぎてほほえましい。
この映画で最も良かった点は悪役のワイデン姉弟が振り切った憎らしい小悪党を演じていること。
弟ワイデンなんか本当に小物感漂う悪党だし姉に関しては頭がマッド脳です。
映画のあらゆる要素が気持ちいいほど振り切っているから何とも潔いです。
超お勧めの映画ですよ。
この映画後味の悪さが引かないようにあまり血を見せなかったのが、良い結果に結びついていると思います。
僕はどちらかというと血を見せない映画は否定的なのですけど、この映画においては、あえて血を見せないからカラッとした勢いのまま突っ走ることができたのだと思います。
あらすじ | 感想 |
いつもありがとう他のレビュータイトルもどうぞ☕ 映画レビュー索引ページ |
||||||
関連商品
|
Review of Movie
Hello.
This is Shinji.
This time I wrote a review of “Rampage”.
This movie is a movie in which a huge beast rampages in the city.
The destruction of a huge and powerful beast is wonderful.
Good point
🔶The villain is super hated and GOOD!
🔶Jeffrey Dean Morgan’s acting
I really enjoyed the role like “Negan”.
🔶The momentum of the movie continues to the end and it is wonderful.
🔶Albino gorilla George is a lot of fun.
If Dwayne Johnson had grown huge, the case would have been resolved early. I thought.