「インビジブル 暗殺の旋律を弾く女」の感想・レビュー

インビジブルインビジブル 暗殺の旋律を弾く女
★★★★★
監督・脚本 アンソニー・バーン
配給 アットエンタテインメント
上映時間 101分

こんにちは、しんじです。
今回は2018年英・米合作のサスペンス映画「インビジブル 暗殺の旋律を弾く女」の感想を書きます。
前情報は何も持たずAmazonプライムでの鑑賞となりました。
さてさて・・・
PukuPukuMarine

あらすじ 感想

〇あらすじ
盲目のピアニストソフィアはスタジオから帰宅する。

インビジブル

ふと上の階に住む女性ベロニクの部屋から言い争いが聞こえる。

ソフィアが言い争いに聞き耳を立てていると誰かが窓から落ちる気配を感じた。
ベロニクは地面にたたきつけられ死んだ。

間もなく聞き込み調査に来たミルズ警部には「何も知らない」を通す。

だが彼女は本当に知らないことがあった。
それはベロニクを落とした男がソフィアに目撃されたと思っている事だった。

インビジブル

やがて彼女はベロニクの父親ラディチを取り巻く闇社会の陰謀に巻き込まれていく

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あらすじ 感想

〇感想
ここ最近でここまで引き込まれるサスペンス映画はなかったです。
とても魅力ある大人のサスペンス映画です。

さすが製作国に英国が関わっているだけあって、欧州の憂いのある雰囲気がとても上品に物悲しくストーリーを進めていきます
そして米国特有のわかりやすさもうまい具合に融合されて、観終わった後にすべてスッキリとまとめられた映画になってます。
合作映画でそれぞれのメリットがガッチリ融合した良い映画ですよ。

冒頭の盲目の女性ソフィアが上の階の男と女の言い争いに耳を傾け、やがて事件が起きるまでの流れは、まるでヒッチコックの「裏窓」を彷彿させるようなサスペンス映画の王道をいっていましたよね。

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そして一番この映画で魅力的だったのがソフィアを付け狙うマークでした。
彼の物悲しい憂いのある表情がとても素敵でしたね。

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ソフィアとマークが惹かれあう場面は行き場のない2人の切なさが相まってロマンティックでした。

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またこの映画には伏線が散りばめられており、最終的に鑑賞者が感嘆する回収をしっかり行っています

とにかくネタバレは厳禁な映画なので多くは語れませんが、ソフィアとマークの切ないラブストーリーでもあるロマンティックサスペンス映画ですね。

とてもお勧めの映画ですよ。

あらすじ 感想
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