ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない
★☆彡☆☆☆
監督 三池崇史
脚本 江良至
配給 東宝 ワーナー・ブラザース映画
DVD TCエンタテインメント
上映時間 119分
こんにちは、しんじです
今回はついに手を出してしまった・・・
「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない」の実写版です。
この映画は今や日本を代表する漫画家・荒木飛呂彦先生の超有名漫画の実写です。
監督は「三池崇史」
ああ・・・この監督の名を聞いただけで嫌な予感が・・・😨
今回はストーリー紹介はしません。
ストーリーを知りたい人は是非アニメをご覧になることをお勧めします☝
d-TVなら月額500円でジョジョシリーズが見放題ですのでお勧めですよ。
💎感想
まず、漫画の実写化となるとやはり各キャラの配役が話題になりますよね。
そして大概は「ないわ~・・・それはないわ~😩」という意見に終始するというね。
僕もやはり「仗助」が山崎賢人ということに凄く否定的だった。
仗助があんなに丸顔でかわいらしい顔ってあり得ないってね。
ところが山崎賢人君!
なかなかがんばったね。
前半でほぼ慣れました。
仗助に見えなくもなく感じてきましたよ。
それと「億泰」の新田真剣佑君も頑張って演技してましたね。
なかなか良かったと思います👍
「アンジェロ」の山田孝之はちょっと違ってましたね👎
アンジェロはもっとゲス野郎だ。
そんなに気持ちを抑えるような奴じゃないぜ。
誰もが言うように「承太郎」伊勢谷友介はちょっと老けすぎだ😵
まぁまぁ、実写なんてものは、そんな意見がでるのは当たり前。
BUT!!
ここにきてやはり【三池崇史】
なんでこの監督は細かいところが雑なんだろうなぁ😩
杜王町の雰囲気出すために海外ロケにしたりお金かけるくせに・・・
仗助の頭!
あのリーゼントって変だろうが!(仗助が切れるかもしれないけど。)
どこが変かってトップだよ。
前髪とサイドを後ろに持っていくのがリーゼントでしょ。
ところが仗助の頭のてっぺんはザッパリと切った感じになってる。
周りだけリーゼント風にしててっぺんは短いって変だろうが!
億泰の髪形にしてもそのサイドがCOOLじゃねぇぜ!
そこは短く刈り込んじゃえばいいんじゃね~の?
そして致命的なのがこのテンポの悪さ。
ストーリー展開を映画用に改編してるのは良いのだけど、セリフ回しや間が凄く悪い!
それゆえに敵との対決で一番汗握る場面で、寝ちゃったじゃんか!😫
ありえないでしょ。
ここでうたた寝しねーよ。ふつー‼😫
それほどにこの映画のテンポが悪すぎるってことだ。
全体的にストーリー展開はちゃんとしているのだけど、演出が悪くてだらだらした印象になってしまってる。
これってやっぱり監督の力量不足なんだと思う。
ただ良かった点もいくつかある。
🧡仗助の「じいちゃん(國村隼)」が杜王町で警察官としてがんばっている姿が描かれている点。
警察官としての活動が描かれているため「じいちゃん」の正義感が伝わってきた。
だからこそ「じいちゃん」が死んだあとの仗助に期待したいところだったけど、いまひとつ生かし切れていなかったな。
🧡虹村形兆のスタンド・バッドカンパニー🚁
これはかなり面白かった👏👏👏👏
このバッドカンパニーだけはアニメよりも実写が勝っていたと思う。
この2点がよかった点といえるけど、あとはやはりダメだしになってしまう残念な映画だった👎👎👎👎
俳優さんはがんばっているんだけど、制作サイド(監督含め)が力量不足なのが否めない。
ああ、いちばんキャラクターに合っているとおもったのが、仗助の母親・東方朋子の観月ありさ。
なんか漫画やアニメに遜色つかないくらいマッチしていた感じ。
これ第一章なんだよね。
すでに第二章の敵になる「キラークイーン」のシアーハートアタックが登場しちゃったしね・・・
つくるのかな・・・
監督を変えたなら観ようかな・・・😦
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