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48時間
★★★★★
監督 ウォーター・ヒル
脚本 ロジャー・スポティスウッド
配給 パラマウント映画
DVD パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
上映時間 96分
こんにちは。
しんじです
実は僕のビデオコレクションの貴重な「特別編」や「ＴＶ吹替え版」のいくつかをDVDに書き込む作業をしています。
今回はニック・ノルティ＆エディ・マーフィ主演の「４８時間」の感想を書きます。
この映画はもう何回観たかわかりません。
とにかくエディ・マーフィの映画を語る上では欠くことができない映画です。
「サタデーナイトライブ」人気コメディアンのエディ・マーフィ映画デビュー作です。
| あらすじ | 感想 |
ある日、囚人「アルバート・ギャンズ」が仲間「ビリー・ベア」の手引きで脱走した。
２人は元仲間のポルソーを殺害しそのクレジットカードを使っていた。
事件を捜査している刑事２人が荒くれ刑事「ジャック」（ニック・ノルティ）の目の前で殺害されてしまう。
ジャックは署長から警察の威信にかけて犯人を捕まえるように命令を受ける。
ジャックはギャンズとベアの元仲間「レジー」に目を付ける。
レジーは刑務所に服役中であった。
ジャックは４８時間の時間限定を設けてレジーを刑務所から連れ出す。
４８時間の間にギャンズとベアを捕まえるべく囚人＆荒くれ刑事の捜査がはじまる。
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| あらすじ | 感想 |
とにかく面白い映画です。
まだ初々しいエディ・マーフィーとニック・ノルティの組み合わせからして異色ですが、二人の掛け合いに笑いが出る。
今や犬のような顔になって年老いたニック・ノルティもこの頃はまだ髪が金色でかっこいいです。
エディが仲間のギャンズを追う本当の理由を殴り合いのケンカで聞き出すジャック。
警官が止めに来ますが、もう手も上がらないほど2人ともズタボロ。
こういう男っぽくて笑いが出るような場面が結構あります。
僕がこの映画の好きな場面があります。
それはジャックが署内に戻った際の長回しです。
署内のいつもの風景の中でジャックが動いて会話して、でもその会話の前を違う刑事が横切ったり、すごく自然ないつもの署内なんですよね。
日本のドラマや映画でも長回しをするときあるのですが、何か作った感があるんですよね。
こういう自然な長回しを作れる監督はすごいし、やはりこういうところにハリウッド映画のすごい部分を感じます。
映画の内容では、最初はジャックはレジーを口だけのケチな小悪党として扱います。
「どうせ捜査など出来やしないだろう」とレジーに警察手帳を渡して白人カウボーイのたまり場のＢＡＲで聞き取り調査をさせます。
黒人に差別的なＢＡＲにて度胸を見せ、場の空気を一変させたレジーに「おっ、こいつ」って感じでジャックの眉が動くんです。
この場面すごく好きですね。
これ以来少しずつレジーを認めていくジャック。
最後のほうでは署長がレジーをボロカスに悪口をいうのに耐えかねて「こいつはその辺の刑事よりも頭も切れるし度胸もある。」と怒鳴り返すところは胸がスッとします。
とにかく異色のコンビがケンカして友情して犯人を捕まえる。
最高にハードボイルドなコメディ映画です。
何度かジャックのライターを盗もうとして失敗するレジー。
「俺のライター、盗むつもりか。」と言われ失敗に終わる。
この場面覚えておくと「PART2」がもっと楽しめますよ。
もしこの映画をまだ観たことない人がいたら観てくださいね。
面白いこと間違いありませんから。
さぁて、今度は「４８時間Ⅱ吹替え版」をＤＶＤにします。
あなたが好きな刑事映画があったらおしえてください。
コメントおまちしています。
| あらすじ | 感想 |
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Review of “48 Hrs.” (With spoilers)
Hello.
This is shinji
This time I wrote a review of “48 Hrs.” Starring Nick Nolte & Eddie Murphy.
Outline of this article
Good point
Eddie Murphy is fresh
Nick Nolte is still cool
Their conversation is funny
Film script is good.
Bad point
None
Anyway, it’s a movie that you can enjoy without thinking anything.
