パリより愛をこめて
★★★★☆
監督 ピエール・モレロ
脚本 アディ・ハサック
配給 ワーナー・ブラザース
DVD ワーナー・ホーム・ビデオ
上映時間 95分
こんにちは、しんじです
今回はジョン・トラボルタ主演の「パリより愛をこめて」の感想を書きます。
原案はリュック・ベッソン、監督は「96時間」ピエール・モレロです。
DVDパッケージの坊主頭のジョン・トラボルタがとても期待感を煽ってくれます👍👍👍
あらすじ | 感想 |
ジェームズ・リースはパリのアメリカ大使館の秘書をしているとても有能な若者だ。
しかしその実、彼はCISの見習い諜報員として使い走り的な仕事をしている。
仕事は理想よりひとつ足りなかったが、私生活では申し分なく幸せを感じている。
それは自分を支えてくれる恋人キャロリンの存在だった。
その晩も彼女から父親の形見である大切な指輪をプレゼントされたばかりだ。
いつものようにジェームズに新たな任務が与えられる。
国家を揺るがす事件を手掛けるCIA捜査官のチャーリー・ワックスがパリに降り立つ。
彼に協力する任務であり、その功績によりジェームズの昇格が約束されるというものだ。
だが、このワックス見た目さながら、その行動は破天荒そのものでありジェームズの想像を超えていた。
しかし彼の破天荒な行動は先につながる論理的な戦略があった。
ジェームズはその荒っぽい仕事に巻き込まれるように国際的麻薬密売組織の壊滅作戦に巻き込まれていく。
だが、ワックスの真の任務はそれを資金源としているテロ組織の壊滅作戦であった。
捜査の為、売春宿に足を踏み入れる姿を恋人キャロリンに目撃されて、あらぬ誤解を受けてしまうジェームス。
「彼はああ見えても捜査官なんだ。ポン引きなんかじゃないんだ。」といってもあの風貌の為なかなか信用してもらえない。
それならば「ワックスを招いて食事会をしましょう」と提案するキャロリン。
その晩はキャロリンの女友達も招いて4人で食事会を開いた。
ワックスも上機嫌で冗談を言い合い、大いに盛り上がっていた。
ジェームズもキャロリンの誤解が解けたと胸をなでおろしていた矢先、一本の電話を機にワックスがキャロリンの友達の頭を銃で撃ちぬいた。
腰を抜かすキャロリン。
ジェームズは・・・銃をむけた。
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あらすじ | 感想 |
ジョン・トラボルタがかっこいいです!
「ソード・フィッシュ」の時の長髪スタイルより、この坊主頭スタイルの方がぜったいに似合ってます。
映画全体にフランスのちょっとお洒落な香りを残しつつ、坊主頭の男が血なまぐさいハードなアクションていうアンバランスな感じがとてもいいですね。
組み合わせもスマートなジョナサン・リース=マイヤーズと武骨な坊主頭ジョン・トラボルタってこのアンバランスさが面白い。
アクションは言うことなしで、容赦なく悪者をぶっ殺すジョン・トラボルタが怖い。
それが街のチンピラ集団だろうと容赦なしです。
格闘術から爆破までド派手で観客を飽きさせません。
ただ、僕の個人的な意見だけど、機関銃の2丁スタイルは嫌だったかな。
僕はジョン・ウー監督が大嫌いなんですよ。
なぜかっていうとあまりにもアクションの作りが大仰であざといからです。(そのせいでM:I-2もシリーズ唯一嫌いな作品)
その彼(ジョン・ウー)が必ず2丁拳銃をさせますよね。
あれを思い出してしまって2丁拳銃をするだけで引いちゃうんですよね。
この映画もこの2丁スタイルをやったところで今まで盛り上がっていた心が一歩引いちゃいました・・・
本当に個人的なことなんですけどね。
それ以外は満点です。
ラストは悲しいラストになってます。
こういうところにリュック・ベッソンの匂いがしますね。
そしてジョナサン・リース=マイヤーズの綺麗な顔立ちが生かされます。
悲しみをうちに秘めた彼の顔が印象的でした。
そんな悲しみを背負ったジェームズに「俺と一緒に来たっていいんだぜ。」って友情を示すワックスがとてもいい奴☺
彼ももしかしたら途中で語った恋人で同じ思いをしていたのかなぁ。って想像を膨らませることができます。
チェスでほっこりした感じでFin😌
ジョン・トラボルタって灰汁が強い顔ですよね。
坊主頭がすっきりしている分、その顔のしつこさと相殺されて、とても見やすいかっこいい彼になってます👍👍👍
坊主頭、良く似合います。👍
あらすじ | 感想 |
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Hello.
This is shinji.
This time I write a review of “From paris with Love” which “Jonathan Rhys-Meyers” and “John Travolta” co-starred.
The story of this movie is what “Luc Besson” wrote.
The atmosphere that is like him appears in the movies.
Outline of this article
Good point
Shaved head “John Travolta” is cool
The action was really good.
story
“Jonathan Rhys-Meyers’s expression” of the sad last scene is good.
I felt their friendship in the scene of playing chess.
I was healed in that scene.
Bad point
Scene of dual wielding machine gun (because I hate “John · Woo”)
👍The shaved head style of this movie John Travolta is very cool.👍
I think that it is the most suitable hairstyle to date.😁